岡山大学スラウェシ支部
2025-07-27 15:17:25

岡山大学がインドネシアにスラウェシ支部を設立 さらなる国際交流の促進を目指す

岡山大学、インドネシアに新たな国際同窓会支部を設立



2025年7月9日、岡山大学の国際同窓会56番目の支部がインドネシア・ハサヌディン大学で設立されました。この新しい支部名はスラウェシ支部と名付けられ、歯学部長のイルファン・スギアント氏が支部長を務めることになりました。

設立大会の様子



この設立大会には、岡山大学から那須保友学長と鈴木孝義副学長が出席し、同校からの元留学生やODAPUSプログラムの参加者約30人が集まりました。出席者たちは、ハサヌディン大学における新たな交流のスタートを祝い、活気ある雰囲気の中で大会が進行しました。

また、インドネシア元留学生協会スラウェシ支部のルディ・ジャマルディン氏は、支部設立へのお祝いの言葉を述べ、さらなる交流の進展に期待を寄せました。この場では40年前に岡山大学に留学したシャリフディン氏が、当時の思い出の写真を紹介し、会場は懐かしい会話とともに盛り上がりました。

両学長の挨拶



那須学長は、今までの学生交流の努力を讃え、今後もこのつながりを深めていく決意を語りました。鈴木副学長は岡山大学の概要を映像で紹介し、出席者たちは自身の留学体験を思い出し、楽しそうに笑顔を見せていました。双方の学長は、岡山大学と海外の学生との絆を強化するというビジョンを持ち、未来の国際交流について語りました。

今後の展望



岡山大学はスラウェシ支部の設立を契機に、国際同窓生との連携をさらに強化し、有能な留学生の獲得や学生交流、教職員の国際的なネットワークを進展させることを目指しています。この活動を通じて、多様な文化との交流を促進し、岡山大学ならではの教育の質を高めていくことでしょう。

国際同窓会は、岡山大学に在籍した留学生や外国籍の教職員で構成され、58の国に55の支部があります。スラウェシ支部の設立は、岡山大学の国際化をさらに加速させる重要なステップと位置付けられています。

今後も国際的な視点から地域貢献を行い、岡山大学がさらなる成長を遂げることでしょう。新たに設立されたスラウェシ支部を通じての交流が、両国の架け橋となることを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 国際交流 スラウェシ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。