岡山大学感謝の集い
2025-07-27 14:41:19

岡山大学が開催した「感謝の集い」学生と寄付者の絆を深める

岡山大学が開く感謝の集い



2025年7月4日、岡山市北区の岡山大学で、寄付者への感謝を表する「感謝の集い」が開催されました。このイベントは、先日行われた「学都基金理事会」に続くもので、参加者が一堂に会し、さまざまな交流が展開されました。学都基金理事会には、那須保友学長や岡山大学学都振興会の会長、地元企業の代表者、同窓生などが集まりました。今回の理事会では、令和6年度の活動報告や令和7年度の支出計画について活発に議論が交わされました。

その後行われた「感謝の集い」では、多大な支援を寄せてくださった寄付者が特別に招かれ、感謝を伝える時間が持たれました。那須学長から寄付者へ感謝の楯が贈呈された後、支援を受けた学生代表たちが登壇し、自らの経験や成長を報告しました。学生たちは、岡山大学のヨット部やJAZZ研究会、文学部の学生など、それぞれが寄付のおかげでどのように活動を行ったかを語り、感謝の意を表しました。

このような取り組みは、学生たちの成長に直結し、寄付者との絆をより強固にすることが目的です。学生たちは寄付金がもたらした具体的な成果についても言及しました。例えば、ヨット部の学生たちは、寄付によって救命艇の船外機が購入できたことに触れ、これにより航海実習の充実が図れたと報告しました。また、JAZZ研究会の学生はアルトサックスを補導することで、さらなる音楽活動の自由度が高まったことを語りました。グローバル人材育成特別コースの学生は、海外派遣支援に感謝し、国際経験が未来のキャリアに如何に役立つかを熱心に説明しました。

「感謝の集い」では学生と寄付者の交流タイムも設けられ、参加者同士がリラックスした雰囲気の中で親睦を深めることができました。このように、貴重な機会を通して、学生たちは将来の可能性を広げるためのネットワークを築くことができたのです。

岡山大学では、今後も学都基金を通じて様々な支援活動を展開し、多様な背景を持つすべての学生に教育環境を提供していく方針です。寄付はさらなる教育・研究活動や地域貢献に活かされ、学生たちの未来を支える重要な要素となります。引き続き、皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。また、岡山大学は地域と共に歩むことを大切にし、SDGsの推進にも力を入れています。地域中核・特色ある研究大学としての取り組みに、ぜひご注目ください。


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