光創ネクサスの挑戦
2026-02-22 17:37:17

光創ネクサス:岡山大学が異分野融合の新たな研究拠点を創造

光創ネクサス:新たな研究の未来へ



2026年2月2日、国立大学法人岡山大学は津島キャンパスの共創イノベーションラボで「光創ネクサス」の第7回ミーティングを開催しました。このミーティングは、光を研究手段として使う多様な分野の専門家が集い、新しい研究テーマや応用の展開を目指す研究拠点の一環です。

光創ネクサスは、光に関する研究を中心に、異分野の研究者や学問が交わることを目的としています。今回は、学外からのゲスト講師を招いて専門的な知見をもとにした講演が行われ、参加者間で意見交換が行われました。参加者は教員をはじめ、学生、URA(大学研究アドミニストレーター)、コーディネーターなど多岐にわたり、総勢22名が集まりました。

開会にあたり、世話人である福田伸子教授が挨拶を行った後、韓国の公州大学校のMina Han教授が講演を行いました。彼女の講演タイトルは「光応答性蛍光アゾ染料の設計:球状から1Dおよび2Dの集合体まで」で、光の反応に応じて形状が変わるアゾベンゼンを基盤にした新しい蛍光材料の開発について紹介しました。

Mina Han教授は、分子設計や溶媒条件の工夫によって、ナノサイズのさまざまな構造を制作する成果を発表しました。具体的には、球状、線状、面状などの多様な構造が自在に構築できる方法論が示され、聴衆からは熱心な質問が寄せられました。講演後の質疑応答では、意見が活発に交わされ、参加者たちの新たな知見の発見があったことが伺えました。

光創ネクサスの魅力は、光に関する専門家だけでなく、新しい挑戦を求めるすべての研究者にオープンであることです。異分野の研究者同士がつながることで、これまでにない独創的な研究が生まれるシナジーが期待されます。

今後も、岡山大学はこの交流と共創の場をさらに進展させ、地域や社会の課題解決に貢献する研究を推進していく方針です。新しい視点やアイデアが集まる光創ネクサスの活動からは、地域に根ざした研究の振興とともに、国際的な交流がもたらす新たな発想が期待されています。

岡山大学は国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支持し、地域における研究大学としての役割を果たし続けています。また、未来に向けた冒険の場として、研究者たちが互いに刺激し合い、革新を創出する拠点として、光創ネクサスのさらなる発展に期待が寄せられています。


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