Brekekeとcommuboの連携
2025-11-07 12:27:35

新たなビジネスを創出するBrekekeとAIボイスボット「commubo」の連携

BrekekeとAIボイスボット「commubo」の画期的連携



埼玉県川越市に本社を構える日本ブレケケと、AIボイスボット「commubo」を提供する株式会社ソフトフロントジャパンが、ビジネスの現場に革新をもたらす技術連携を発表しました。この連携は、オムニチャネル対応コンタクトセンターシステム「Brekeke・コンタクトセンター・スイート」と「commubo」の協力によって実現されました。これにより、コンタクトセンター業務の効率化と顧客体験の向上が期待されています。

シームレスな内線接続でコスト削減



一般のボイスボットでは、顧客からの問い合わせを有人オペレータに引き継ぐ際には外線転送が必要で、その際にはコストが発生します。また、顧客の発信元番号がオペレータに伝わらないといった課題もあります。しかし、今回の技術連携では、ボイスボットをPBXの内線につなぐことで、外線経由の転送を排除しました。この結果、転送コストが削減され、発信元番号の自動取得も可能になりました。

このシステムの導入により、コスト面だけでなくオペレータの手間も軽減され、コンタクトセンターにおけるボイスボットの導入がしやすい環境が整備されました。これまでのボイスボット導入の障壁を取り除くことに貢献しているのです。

リアルタイムな情報共有で顧客満足度向上



さらに、現在の連携の特徴として、CRMとの即時連携が挙げられます。ボイスボットが対応した内容が、Brekeke CRMの画面に即時表示されます。そのおかげで、オペレータは通話の引き継ぎ時に顧客の情報やコール理由を一目で把握でき、無駄な聞き返しもなくなります。これにより、通話時間が短縮されると同時に、顧客の体験や満足度のさらなる向上が期待されています。

Brekeke・コンタクトセンター・スイートを利用中の企業は、特別なライセンスなしで即座に「commubo」と連携を始めることができます。これにより、多くの企業が新しいシステムを利用しやすくなります。

市場の声に応えた技術的進展



今回の連携は、Brekekeユーザーから寄せられたボイスボットの連携希望に対する回答として実現しました。ソフトフロントは2023年からブレケケ製品の正規販売代理店として活動しており、その知識を活かして迅速に検証を行い、初のボイスボット連携を実現しました。

この新しいシステムの体験は、11月に東京で開催される「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2025」において、日本ブレケケのブースで実際に確認することができます。

企業の成長を支える自然会話AIボイスボット「commubo」



「commubo」は、複雑な音声の自然な会話に対応するAIボイスボットです。迅速な応答、簡単なWeb操作といった機能に加え、各企業の業務体制に柔軟に適応することができます。これまで、受電業務や架電業務を含め、多様な業界で業務の自動化や生産性向上を助けてきました。

Brekekeに関する情報



日本ブレケケは、国内外での導入実績があり、高い拡張性とコストパフォーマンスを誇るコンタクトセンターシステムを提供しています。特に、通話録音やIVR、WebRTC電話などの機能を活用することで、企業の電話業務を支援しています。これにより、様々なチャネルからの問い合わせに対応が可能で、ビデオ通話や音声通話をスムーズに行うことができます。

技術進歩によって、「commubo」と「Brekeke・コンタクトセンター・スイート」は企業の日常運営に革命をもたらす存在となるでしょう。詳細については、各公式サイトもご覧ください。commubo | Brekeke

お問い合わせ



「commubo」に関する問い合わせは、株式会社ソフトフロントジャパンの担当窓口までご連絡ください。電話番号: 03-6550-9930 | E-mail: [email protected]

この新システムにより、より多くの企業が効率的で効果的なコミュニケーションを実現できることに期待が寄せられています。


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