岡山大学の挑戦
2025-03-04 05:11:16

岡山大学と立命館大学が共に描く未来の研究拠点に向けた意見交換会

岡山大学と立命館大学が共に描く未来の研究拠点に向けた意見交換会



2025年3月4日、岡山大学は立命館大学と「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に関する意見交換会を開催しました。この会議は本学の津島キャンパス本部棟で行われ、両大学の関係者が一堂に会しました。

意見交換会の参加者


立命館大学からは、伊坂忠夫副総長ほか数名のJ-PEAKS担当者が訪れました。岡山大学側では、那須保友学長、J-PEAKS担当の佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)、副学長、上級URAが出席しました。このように両大学の連携が深まる中、意見交換会が実施されました。

J-PEAKSに向けた取り組み


会議の冒頭、那須学長が本学のJ-PEAKSの取り組みについて説明。特に研究開発だけでなく、職員の高度化や組織・制度改革にも積極的に取り組んでいる点が強調されました。那須学長は、自ら各学部においてJ-PEAKSの説明会を 開催してきたことを共有しました。この取り組みは、研究者が誇りを持てる組織風土を作ることに繋がります。

立命館大学との共創の可能性


また、立命館大学が来年度から取り組むJ-PEAKS関連のプロジェクトと本学のWell-beingの事業との親和性にも触れられました。岡山大学病院の牧尉太講師からは、Well-being社会の実現に向けた構想が発表され、参加者たちはヘルスケア分野の活性化に向けて意見交換を行いました。

未来への第一歩


今回の意見交換会は、日常的な情報交換を行ってきた結果実現したものであり、岡山大学は他のJ-PEAKS採択大学とも連携を図る方針です。今後は「競争」から「共創」へと発展させ、研究大学群の強化に努めていきます。

新たな研究の山脈を築くために、岡山大学がどのように社会変革を実現していくのか、期待が高まります。地域と地球の未来を共に描き、岡山大学のさらなる挑戦に目が離せません。今後も活動に敬意を払いつつ、注目していきましょう。


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