木村亜美選手を支援するSAKURA United Solutionの挑戦

SAKURA United Solution株式会社（本社：埼玉県さいたま市南区、渋谷オフィス：東京都渋谷区、代表取締役：井上一生）が、卓球選手の木村亜美選手をオフィシャルスポンサーとして支援することを発表しました。この支援は、2025年に東京で開催されるデフリンピック大会に向けたもので、木村選手の挑戦に多くの注目が集まります。

木村亜美選手のプロフィール

木村亜美選手は、聴覚障がいを持つ選手であり、デフリンピックに初出場が内定しています。卓球の大会においてシングルス、ダブルス、混合ダブルス、団体戦の全種目で金メダルを目指しています。大会は2025年11月15日から26日まで東京体育館で開催され、彼女の努力の成果を見せる貴重な機会となります。

生まれつき聴覚に障がいを持つ木村選手は、小樽市で育ち、4歳から卓球を始めました。現在はプロ選手として、専任コーチとともに完備された練習施設で技術向上に努めています。彼女は卓球について「年齢を問わず楽しめるスポーツであり、どの世代でも工夫して楽しむことができる」と語っており、卓球の普及や障がい者スポーツの発展に寄与することを目指しています。

SAKURA United Solutionの理念

SAKURA United Solutionは、障がい者を含むすべての人々に平等な機会を提供し、多様性に富んだ働き方を提案する企業です。社会的責任を重視しており、木村選手をはじめとするデフリンピックの選手たちを支援することで、障がい者スポーツを通じた社会的メッセージの発信にも力を入れています。

同社は中小企業のバックオフィスサポート業務を通じて、障がい者の方々に働きやすい環境を提供し、彼らの活躍を促進する取り組みを続けています。実際、聴覚障がい者や身体障がい者、発達障がい者が集まり、健常者とともに毎日働いている環境が整っています。

次世代へのメッセージ

木村選手の支援を通じて、SAKURA United Solutionは次世代へ向けたポジティブなメッセージを発信し、より多くの人々に障がい者スポーツの重要性を伝えたいと考えています。聴覚や身体の違いを超えたコミュニケーションの促進や、お互いに理解し合う社会の実現を目指し、ダイバーシティに富んだ働き方を堅持し続ける所存です。

会社概要

SAKURA United Solution株式会社は、会計事務所を基盤に、国税出身税理士や社会保険労務士、行政書士、弁護士、銀行出身者といった専門家を組織し、経営における伴走者として活躍しています。設立は1988年で、現在は多くのビジネスサポートを手掛け、特に中小企業やスタートアップベンチャーの支援に注力しています。企業の持続可能な成長を目指し、100年企業の創出に向けた挑戦を続けています。