岡山大学ヨット部が新たな一歩を踏み出す
2025年7月3日、岡山大学にてOB・OGからなる飛沫会より新艇「4886」が寄贈され、感謝状贈呈式が行われました。この寄贈はヨット部の活動を支持する重要な機会となり、出席者たちはその意義を共有しました。
進行役を務めたのはヨット部顧問の大西勝教授で、冨田博会長や奥谷修一氏、現役部員の中尾剛さん(三田村航季さん)なども参加しました。贈呈式後の交流の場では、OB・OGの皆さんがこれまでに行ってきた貢献が語られ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。特に、ヨット部が過去に参加した大会の成果や、同部の歴史が振り返られる貴重な機会となりました。
新艇「4886」は、岡山大学の象徴とも言える存在で、今後のレースへの期待が膨らんでいます。岡山大学ヨット部は84周年を迎えており、中四国地域での活動を通じて成長を続けています。昨年の全日本インカレでは素晴らしいパフォーマンスを披露し、多くのファンの期待に応えました。
寄贈式後、ヨット部は新艇の進水式も行い、日本酒『おお岡大』で安全を祈願しました。新艇でのレースが始まることで、岡山大学のさらなる成果が期待できるでしょう。
これからの展望
岡山大学ヨット部は、「4886」、「4804」、「4740」の3艇で今後のレースに挑む準備をしています。現役部員たちは、OB・OGからの期待に応えるべく、日々の練習を重ねているとのことです。また、最近ではSNSでの情報発信も強化され、より多くのファンに支えられながら活動をしています。
これからも岡山大学とそのヨット部の活動にご注目ください!
岡山大学ヨット部公式ページ
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