大宮駅で青森・北海道の味覚を楽しもう！道南産直市開催

大宮駅で開催される「青森・北海道道南産直市」

2025年12月17日から23日までの期間、大宮駅西口のイベントスペースで「青森・北海道道南産直市」が行われます。このイベントは、東日本旅客鉄道㈱盛岡支社と㈱JR東日本青森商業開発が主催し、青森県や北海道渡島総合振興局との連携によって実現しました。地域活性化と観光促進を目的としており、魅力的な地元産品が多数出展されます。

開催概要

イベントは12月17日から23日までの間、毎日午前10時から夜8時までオープンしています（12月17日は17時から20時、23日は10時から17時まで営業）。場内では、青森県と北海道の地元の特産品が並び、多彩なグルメを楽しむことができます。出店者には地元の企業や生産者が参加しており、各地の自慢の味を直接味わうことができます。

出店者と商品の紹介

出店者には、㈲柏崎青果、熊谷食品㈱、㈱赤羽屋など多様な業者が名を連ねています。青森県からは、限定で「おいらせ純米酒穂ノ泉」や「そふとどらいふるーつ紅玉」など、地産品が盛りだくさん。北海道からも名物の「たこ足わさびほやのコンフィ」など、いろいろな商品が用意されています。

注目の目玉商品

特に注目すべきは、列車荷物輸送サービス「はこビュン」を利用した限定商品です。この運送サービスを活用して、青森県や北海道から銘品を新幹線で直接運びます。12月19日には久慈良餅や青森県青森市の「十和田ガーリックポークの豚弁」、さらに北海道の新幹線開業10周年記念弁当も販売されます。12月22日には弘前市の「紅玉のアップルパイ」が登場します。

観光PRとイベント

この産直市の開催に合わせて、青森県・函館観光キャンペーンも同時に行われ、県の魅力が満載の展示や情報提供がされます。また、青森の文化にも触れられるよう、12月20日と21日に「津軽三味線」の演奏が実施され、入場は無料です。

さらに、木古内町の公式キャラクター「キーコ」がグリーティングに登場。子どもから大人まで楽しめるイベントが多彩に用意されています。彼は12月19日から21日まで、各日3回のグリーティングを行う予定です。