夏の酷暑対策!埼玉で日傘シェアリングサービスが開始
埼玉県では、今年の夏をより快適に過ごすための新たな取り組みとして、
日傘のシェアリングサービスを始めます。このサービスは、特に暑い日々が続く中で、直射日光を遮ることで体感温度が3~7℃下がり、発汗量も約17%減少するという効果が期待されています。さらに、この取り組みは熱中症予防にもつながります。
日傘のシェアリングサービスについて
実施場所には、埼玉県内の主要な駅である
JR大宮駅、
浦和駅、そして
埼玉県庁の計3か所、合わせて10スポットが設定されています。これにより、通勤や通学時に手軽に日傘を利用できる環境を整備しました。
実施日時は、令和7年7月16日(水)からスタートします。
料金は、アイカサの規定に従い、2時間から24時間までが140円(令和7年7月現在)となります。詳細な利用方法やシェアリングステーションの場所については、
アイカサのホームページをご確認ください。
日傘の利用で心地よい夏を
この日傘を利用することで、直接的な日光から自分自身を守り、暑い夏を少しでも快適に過ごせるようになります。外出時に手元にあるだけで、気持ちも軽やかに。そして、センスの良いデザインの日傘を選べば、オシャレの一部としても楽しめます!
こども動物自然公園でも日傘貸出し
埼玉県にある
こども動物自然公園では、夏休み期間中に
日傘の無料貸出しを実施します。こちらは、令和7年7月19日(土)から8月31日(日)までの期間中、30本の貸出が行われます。
実施場所は、園内の案内所(正門近く)で、貸出は無料ですので、ぜひご利用ください。
お子様を連れての動物公園訪問と、日傘を利用することで、家族みんなで心地よく過ごせることでしょう。
日傘を使用することで、酷暑の中でも日射病や熱中症のリスクを減少させ、しっかりと体を守ることができるが大切です。
この機会に、暑い夏に日傘を持ち歩く習慣を身につけて、涼しさを感じながら日々を楽しんでみてはいかがでしょうか?
お問い合わせ先
日傘のシェアリングサービスや利用方法についての詳細は、埼玉県環境部温暖化対策課までお問い合わせください。
また、こども動物自然公園内での実施に関するお問い合わせは、公益財団法人埼玉県公園緑地協会へご連絡ください。
暑い夏を楽しく乗り切るために、日傘を取り入れてみましょう!