再エネ活用の新展開
2026-02-20 13:41:50

セブン‐イレブンと再生可能エネルギーでCO2削減を目指す新プロジェクト

セブン‐イレブンと再生可能エネルギーでCO2削減を目指す新プロジェクト



株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが、再生可能エネルギーの導入を進め、脱炭素社会の実現を目指している。特に、冬が近づく中でもエネルギーの供給を安定させるために、複数の企業と手を組み、新たな取り組みを開始した。その中でも特徴的なのは、東北電力が提供するオフサイト型コーポレートPPAサービスを活用している点だ。このサービスでは、企業が自ら発電所を所有することなく、再生可能エネルギー由来の電力を利用できる。これにより、5社が連携して地域における環境負荷を軽減していく。

連携企業と発電所の概要



今回のプロジェクトには、セブン‐イレブン以外にも5つの企業が関わっている。主に、ユーラスエナジー、しろくま電力、イノベーションスタイル、そして東北電力が参加しており、それぞれが特定目的会社を設立し、風力発電所や太陽光発電所の建設・運営を行っている。

発電所の詳細


1. 風力発電所
- ユーラス小田野沢ウインドファームⅠ(青森県下北郡東通村)
- 所有者: 合同会社ユーラスエナジー小田野沢
- 合計定格出力: 12,900kW
- 運転開始予定: 2027年3月1日

- 紫雲寺風力発電所(新潟県新発田市、北蒲原郡聖籠町)
- 所有者: 紫雲寺風力発電合同会社
- 合計定格出力: 3,910kW
- 運転開始予定: 2027年11月1日

2. 太陽光発電所
- スタイルテラス蔵王太陽光発電所(宮城県刈田郡蔵王町、岩手県大船渡市)
- 所有者: 株式会社スタイルテラス
- 合計定格出力: 2,230kW
- 運転開始予定: 2026年2月27日

これらの発電所から得られる再生可能エネルギーは、2026年1月末までに約1,800店舗のセブン‐イレブンに提供される予定だ。

CO2排出量削減への期待



このプロジェクトによって、セブン‐イレブンは年間で約24,000トンのCO2排出量削減を見込んでいる。これは、店舗運営に伴うCO2排出量を2013年度比で50%削減するという目標に向けた重要な一歩である。特に、再生可能エネルギーへのシフトは、長期的な視野に立った持続可能な経営の基盤となるだろう。

企業の取り組みと未来展望



しろくま電力は、グリーンエネルギーに特化し、自社での再生可能エネルギーの発電所開発や電力小売り事業を展開中。また、イノベーションスタイルは、太陽光発電の普及とともにエネルギーソリューションを推進することを目指している。こうした企業の努力が重なり合うことで、さらなる再生可能エネルギーの活用が期待される。

東北電力は、企業の環境意識の高まりに応える形で、再生可能エネルギーの普及を進めるとともに、地域社会のカーボンニュートラルに向けた貢献を目指している。これにより、持続可能な未来に向けた力強い一歩が踏み出されることになるだろう。

結論



セブン‐イレブンが中心となって進めるこのプロジェクトは、地域社会における環境への配慮を強め、企業としての社会的責任を果たす重要な取り組みである。今後の進展にも期待が高まる。


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