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角上魚類 寺泊本店の冬の味覚「本ずわいがに」

新潟県長岡市に位置する角上魚類寺泊本店では、毎年冬になると数量限定で冬の味覚の王様、「本ずわいがに」が登場します。今年もその時期がやってきました！

濃厚な旨味、こだわりの茹で立て

寺泊本店では、特別に茹で上げた浜ゆで本ずわいがにが堪能できるんです。新鮮な活かにをその場で茹で上げるこの工程は、職人の手によって行われ、他では味わえない極上の食感と濃厚な旨味を実現しています。常連のお客さんたちは、この季節を心待ちにし、到着を楽しみにしています。

本ずわいがにと紅ずわいがにの違い

角上魚類では、冬の時期に入荷するカニとして「本ずわいがに」に加え、紅ずわいがにも取り扱っています。紅ずわいがには年間を通して手軽に楽しめる一方、本ずわいがには漁獲を制限されているため、特に希少価値があります。そして、その濃厚な味わいは一度食べたら忘れられないほど！

本ずわいがにのお腹は茹で上がるとオレンジがかった白色を出し、その美しさも目を引きます。

限定の魅力

本ずわいがにの漁獲量は、過去数十年で減少を続けており、近年ではピーク時のわずか三分の一にまで落ち込んでいます。このため、寺泊本店で販売される本ずわいがにの数量には限りがあります。東京都心からも約300km離れていますが、その味わいを求めてたくさんのファンが訪れるのです。

芸術的な浜ゆでの工程

寺泊本店のそばに位置する加工場では、大きな釜が3つ並び、カニを茹でる際に活用されます。初めにカニを氷で麻痺させ、茹でている間に身がほぐれないよう配慮した職人の技術。この手間が最高の食感を生むのです。

茹でたてのカニを味わう

茹で上がると、すぐに冷やされ、鮮度を保ったまま店頭に運ばれます。氷の上に並べられるカニを見つめるお客さんは、まさにその瞬間、目を輝かせます。お店のスタッフとお客さんとの会話も弾み、オススメの一品を選ぶ楽しさがあります。

価格も魅力の一つ

新鮮な本ずわいがにの価格は、その日の水揚げによって異なりますが、お手軽に楽しめるものから、特別な日のために贅沢な選択ができます。特におすすめは、身がしっかり詰まったトリプルセブンの本ずわいがにです。

カニ味噌もたっぷり

そして本ずわいがにの楽しみは、なんといってもそのカニ味噌！実際に取ったカニの中から豊富に出てくるカニ味噌は、間違いなく一度試してほしい逸品です。

アクセス情報

角上魚類 寺泊本店は、新潟県長岡市寺泊下荒町9772-27に位置しており、通常営業時間は午前8時から午後5時まで。新鮮なカニを求めて、多くのお客様が訪れます。

冬の味覚「本ずわいがに」は、ぜひこの期間中にお試しください。あなたの食卓を華やかに彩ること間違いなしです！

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