長崎県長与町でのQommonsAI研修の様子
2026年7月30日、長崎県長与町にて、生成AIの社会実装を支えるPolimill株式会社が主催したQommonsAI(コモンズAI)の活用研修が行われました。この研修は、自治体向けの上級編として設計され、長与町の職員を対象に実施されました。
研修の概要
本研修には、約20名の町職員が参加。多くの受講者は、普段から生成AIを使用しているヘビーユーザーであり、実務に即した質問を多数持参していました。参加者の中には、既に生成AIを業務やプライベートで積極的に活用している人たちがおり、研修の内容に対して高い関心を示しました。そのため、受講者同士の知識や経験の差はほとんどなく、皆が同じレベルで積極的に学び合う姿が印象的でした。
研修の内容は、実務に役立つ具体的な事例に基づいたもので、特にプライベートナレッジの活用方法やExcelにおける関数・マクロの作成方法について深く掘り下げられました。参加者からは「想像以上に手軽に扱える」との声が聞かれ、多くの学びの場が提供されました。
具体的なニーズが浮き彫りに
研修終了後には、個別相談会も設けられており、庁内での質問対応やプライベートナレッジの活用方法、さらには資料作成に関する具体的な相談が寄せられました。これにより、参加者のニーズの高さを改めて実感することができました。
Polimillの講師である谷口・松木氏も、参加者が日々の業務に基づいた具体的な質問を行う姿が印象的であったと語ります。研修には、講義の内容を受講者の反応に応じて柔軟にアレンジする姿勢が求められ、より実践的な学びが生まれる機会を与えられます。参加者は、生成AIを日常業務に生かすための方法を共に探求していました。
QommonsAI研修プログラムについて
Polimill株式会社は、QommonsAIを導入している自治体を対象に、対面型研修プログラムを全国展開しています。初級編から上級編、さらに管理職向けのカリキュラムまで用意しており、自治体のニーズに合わせた学習機会を提供しています。 Polimillでは、「導入して終わり」ではなく、「現場で実際に使いこなせる」状態にまでサポートを続けています。
QommonsAIの特徴
QommonsAIは、Polimillが開発・運営する生成AIで、数千万件以上のデータをもとに、自治体の課題解決をエビデンスベースで支援しています。2026年7月時点で、全国約1000の自治体、約50万人が利用しており、議会対応や政策立案、住民対応、広報業務など、幅広い業務に役立てられています。
このような取り組みを通じて、地域社会の課題解決につながる新たな技術の活用が進んでいることを実感しました。今後もQommonsAIがどのように自治体の実務に寄与していくのか、注目が集まります。 テクノロジーの力で地方自治体の未来を切り開くため、さらなる努力が求められています。
Polimill株式会社について
Polimill株式会社は、「のこしたいみらいを、ともにつくる」というミッションを掲げ、ICTを活用した行政サポート生成AI「QommonsAI」と、誰もが参加できるSNS「Surfvote」の運営を行っています。彼らの目指すのは、すべての人がまちづくりに関わることのできる、理性と感性を兼ね備えたデジタル社会の実現です。