埼玉・浦和実業が春夏通じて甲子園初出場！応援サイト開設

浦和実業が甲子園への夢をついに実現！

埼玉県の浦和大学に併設された浦和実業学園高校が、2025年春の甲子園に初出場が決まりました。これまでの歴史を経て、春夏通じての甲子園出場は学校にとって大きな節目となります。学校法人九里学園が経営し、1963年に設立されたこの高校の硬式野球部は、創部から50年の歳月を経て念願の舞台に立とうとしています。

応援サイト開設

浦和実業は、初めての甲子園出場を迎えるにあたり、応援サイトを公式ホームページに開設しました。このサイトでは試合情報や選手の紹介、寄付募集の詳細などが随時更新される予定です。甲子園を目指す選手たちへの応援を寄せるために、地域の支援やファンの力が求められています。

浦和実業センバツ出場応援サイトはこちら

硬式野球部の軌跡

1975年に創部された浦和実業の野球部は、現在77名の部員が在籍しており、監督は辻川正彦氏が務めています。近年は特に目覚ましい成績を収めており、2024年の秋季埼玉県大会では、ノーシードから見事に優勝。さらに、2000年以来24年ぶりに出場した秋季関東大会ではベスト4に進出し、その実力が証明されました。2025年1月24日、ついに選抜高等学校野球大会への出場が決まり、部員たちは喜びの中にあっても、緊張感を持って本番に向けた準備を整えています。

寄付活動の重要性

初出場に際して、浦和実業の硬式野球部は、出場に関わるさまざまな費用を支援するための寄付を2025年1月から募集しています。チームが一丸となって練習に励むなかで、地域からの応援を受けられるよう、皆様のご協力をお願いしております。寄付についての詳細も応援サイトにて案内されているので、ぜひご覧ください。

卒業生と地域の支援

浦和実業は、スポーツの場だけでなく、様々な分野で活躍する卒業生を輩出しています。モデルの佐藤栞里さん、埼玉西武ライオンズの豆田泰志選手、お笑いタレントのイジリー岡田さんなど、多様な分野で活躍する卒業生は、学校や地域の誇りとなっています。このように、浦和実業が地域に根付いた存在であることを示しています。