岡山大学のSDGs活動
2025-08-28 01:27:22

岡山大学が挑むSDGsの未来と地域社会への貢献とは

岡山大学が目指す未来の持続可能性



2025年8月7日と8日に岡山コンベンションセンターで開催された「おかやまSDGsフェア2025」に、国立大学法人岡山大学とその学生団体が参加しました。このイベントは、岡山県内におけるSDGsの先進的な取り組みを広める重要な場となっています。

今年で3回目を迎える「おかやまSDGsフェア」には、98団体がブースを出展し、講演やワークショップ、クイズショー、さらにはSDGsをテーマにした飲食コーナーといった多彩なプログラムが用意されました。2日間でおよそ3,500人が来場し、地域住民や学生が興味深く参加しました。

岡山大学ブースでの活動


岡山大学のブースでは、教職員と学生団体の活動をまとめたパネルが展示されました。約100組が訪れ、熱心に話を聞く姿が見られました。特に、「ガクチョウパネル」との写真撮影は来場者の間で大変な人気を集めていました。このような参加型のブースは、訪問者との交流を促進し、SDGsの意義を直接伝える良い機会となりました。

ワークショップも多岐にわたり、学術研究院の吉川幸准教授による「レゴ×SDGs!未来のまちをつくろう」というワークショップが開催されました。参加者はレゴを使って未来の街を考え、楽しみながらSDGsのビジョンを形にすることに挑戦しました。これらの活動は、実際に手を動かすことでSDGsの理念を体験する貴重な場となりました。

学生団体の活躍


本学の学生団体である「岡山大学データサイエンス部(DS部)」や「OU!万博」「ローターアクトクラブ(RAC)」、さらに「TABLE FOR TWO+(TFT+)」がそれぞれのブースでワークショップや展示を行い、地域の方々との交流を深めました。特に、「TABLE FOR TWO+」では、SDGsに基づいた弁当「TFT弁当」の販売が行われ、その収益は地域社会に還元される仕組みとなっています。

未来への期待


岡山大学からは、昨年よりも多くの教職員や学生団体が参加し、地域におけるSDGsへの理解をさらに深めることができました。このような取り組みを通じて、岡山大学は地域社会との連携を強化し、持続可能な未来に向けての活動を積極的に進めています。今後も、岡山大学が築くパートナーシップは、SDGs達成に向けた取り組みの発展に貢献するでしょう。

引き続き、地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学に期待が寄せられています。岡山の未来を、みんなでつくっていくために、一緒に活動していきましょう。


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