株式会社ドリームプラネットとArii、業務提携でカプセルトイ事業拡大を目指す
埼玉県鶴ヶ島市に本社を置く株式会社ドリームプラネット(以下、ドリームプラネット)は、エンタテインメント業界特化型総合商社の株式会社Arii(以下、Arii)と業務提携契約を結んだことを発表しました。この提携は両社の強みを生かし、カプセルトイ事業を中心に新しい販路を開拓するためのものです。
ドリームプラネットの特徴
ドリームプラネットは、キャラクター製品の製造・卸売、そして全国規模でのカプセルトイ事業を手掛けています。カプセルトイの販売機を全国に設置しているその実績は素晴らしく、企画から製造、設置、メンテナンスに至るまでのオペレーションに関する豊富なノウハウを持っています。しかしながら、営業力や企画力には改善余地があることも認識していました。
わかりやすいAriiの強み
Ariiは東京渋谷に本社を置く企業で、トレーディングカード事業や韓国トレンド、カプセルトイなど、多岐にわたるエンターテイメント産業に特化しています。同社はトレカ専門モール「トレカモール」の実店舗を運営し、自販機やオリジナルのネットオリパサイト開発も手掛けるなど、幅広いサービスを展開しています。これにより、業界内での豊富なネットワークを築き上げています。
提携の目的と相互のノウハウ活用
この提携では、両社が持つノウハウの共有が大きな目的です。ドリームプラネットは、カプセルトイの運用に関する豊富な経験を生かし、Ariiが持つ顧客開拓や企画営業の強みと組み合わせることで、カプセルトイ事業の売上を向上させることを目指します。
特にAriiは、その営業力を活かして新規顧客の開拓を進めることが期待されています。今後はなじみのあるキャラクターやトレンドを取り入れた製品を展開し、顧客のニーズに応えていく予定です。
代表者の期待の声
株式会社ドリームプラネットの代表取締役社長、宮村正人氏は「Arii様との提携を通じて、当社のカプセルトイ事業を広げていくことができます。お互いの強みを活かして、多くの方々に喜ばれるサービスを提供していきたい」と期待を寄せています。Ariiの新井貴雄代表取締役も、両社の成長には大きな可能性があるとしています。
今後の展望
両社はこの提携を通じて、カプセルトイ事業の利益を向上させるべくさまざまなアプローチを検討していきます。具体的な商品や協業の詳細については随時発表される予定で、今後の展開に大きな注目が集まります。
最後に、今回の提携がこの業界に与える影響についても、迅速にコミュニケーションを図ることを約束しています。お問い合せは、ワイハウの公式ウェブサイトから行うことができます。