大宮盆栽村100周年!特別なクラフトビール「盆栽エール」
埼玉県大宮市の盆栽村が100周年を迎えるにあたり、その歴史と文化を祝う特別なクラフトビール「盆栽エール」が登場します。このビールは、公益社団法人さいたま観光国際協会が企画・監修し、製造を手掛けるのは地元の氷川ブリュワリー。大宮盆栽村で育った「ジュニパー(真柏)」の実を使用し、特有の香りが楽しめます。
盆栽エールの特徴
「盆栽エール」は、黒ラベルの「Jin Brown Ale」と白ラベルの「Shari IPA」の2種類。黒ラベルのBrown Aleは、盆栽の「神(ジン)」と素材の「芯(じん)」をテーマに、さらには穏やかな麦の甘みと深いコクを表現。対して白ラベルのIPAは「舎利(シャリ)」——枯れながらも美しさを保つ幹をテーマにしており、ジュニパーベリーを使用することで清涼感あふれる香りとホップの苦味が絶妙にマッチしています。ラベルアートは、日本画家の丁子紅子氏が、藤樹園の120年樹齢の真柏からインスピレーションを受けた作品です。
販売情報
この特別な「盆栽エール」は、令和7年11月14日(金)から16日(日)まで、鐘塚公園内で行われる「盆栽夜市」で販売されます。販売は、瓶ビールとサーバーからの提供があり、瓶は330mlのお値段990円、サーバーでは小270mlが700円、大360mlが900円となっています。いずれの製品も限定200本ですので、ぜひお早めにお求めください。
大宮盆栽オリジナルグッズも同時販売
「盆栽夜市」では、盆栽エールの他に、大宮盆栽をモチーフにしたオリジナルグッズも販売予定です。特に、OMIYA BONSAIのロゴTシャツやサコッシュはファン必見のアイテムです。
- - Tシャツ(アイビーグリーン):2,500円(サイズ:LL, L, M, S)
- - サコッシュ(ブラック):1,500円(サイズ:28cm×36cm)
盆栽夜市について
「盆栽夜市」は、台湾夜市と盆栽をテーマにしたイベントで、さまざまな出店が並びます。ここでは、盆栽エールを楽しみつつ、他のオリジナルグッズも手に入れることができる貴重な機会です。
詳細や問い合わせは、さいたま市観光国際課まで。 地元の魅力を再発見し、特別なビールを味わえるこの機会をお見逃しなく!
問い合わせ先
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