湘南鎌倉 大船軒の新たな味覚「えんがわと海老の押寿し」
明治31年から続く「湘南鎌倉 大船軒」が、2025年7月23日(水)に新たに発売する「えんがわと海老の押寿し」。この商品は、長年にわたって受け継がれてきた製法をそのままに、米一粒一粒の味わいを大切にした押寿しです。大船軒の看板商品とも言える「鯵の押寿し」は、新商品に引き継がれる伝統の技が光ります。
新商品の特徴は、食べやすい形状で、えんがわの脂の甘みと海老のさっぱりとした酢〆の風味が絶妙に絡み合う点です。色合いも美しく、見た目にも楽しむことができる押寿しに仕上げられています。えんがわのやわらかさと海老の旨みが、食べるたびに口の中で広がります。
大船軒とその歴史
「湘南鎌倉 大船軒」は、1898年に創業し、翌年には日本で初めて駅弁としてのサンドウィッチを販売しました。その後、1913年には「鯵の押寿し」を開発し、以来100年以上もこの伝統を守り続けてきました。大船店を訪れる多くの人々に愛されてきた味を、そのままに受け継ぐ姿勢は、地域に根差した事業の象徴でもあります。
新商品情報
「えんがわと海老の押寿し」は、1,380円(税込)で販売されます。販売店舗は、大船駅の売店をはじめ、東京駅の「駅弁屋 祭」、新宿駅の「駅弁屋 頂」、上野駅や大宮駅の駅弁屋でも取り扱われる予定です。
この商品は、駅弁としても楽しめるだけでなく、家族や友人との葛藤でも食べたい一品となっていることでしょう。色とりどりの具材と、伝統が息づく味わいが、食べる人々を魅了します。
まとめ
「湘南鎌倉 大船軒」の新商品「えんがわと海老の押寿し」は、長い歴史とともに、現代にも受け継がれる味。伝承された製法で作られたこの押寿しをぜひご賞味ください。新たな味覚が誕生したこの瞬間、ぜひお見逃しなく。長年の伝統に裏打ちされた美味しさを堪能してみてください。