川越市のサッカーチームが新たなパートナー契約を結びました
埼玉県川越市に本拠地を置くサッカークラブ、
COEDO KAWAGOE F.Cは、2025シーズンに向けて農事組合法人
セイメイファームとサポートパートナー契約を結んだことを発表しました。セイメイファームは、埼玉県比企郡嵐山町に位置する農業法人であり、安全でおいしいたまごの生産に力を入れています。
この契約は、川越を地域活性化の舞台とするもので、両者の強力なコラボレーションを通じて、川越市や埼玉県西部地域のさらなる発展を目指しています。
COEDO KAWAGOE F.Cについて
COEDO KAWAGOE F.Cは2020年に設立され、埼玉県川越市をホームタウンとするフットボールクラブです。Jリーグへの加盟を目標に掲げ、設立からわずか10年以内の達成を目指しています。このクラブは「フットボールを通じて川越に夢と感動を創出し、100年続くクラブを目指す」という理念のもと、地域に根ざした活動を行っています。
彼らは単なる勝利を追い求めるだけでなく、観客を魅了する90分間の試合を目指しており、どんな時でもファンと共に歩むクラブであり続けたいという強い意志を持っています。さらに、クラブは「スポンサーやチケット、グッズに頼らない新たなビジネスモデル」の構築にも取り組んでおり、地域全体が誇れるクラブを目指します。
セイメイファームの特徴
一方、
セイメイファームは、厳選された素材と、飼料のバランスを考慮した農業手法により、質の高いたまごを生産しています。彼らはヒナから大切に育てた鶏から、安心・安全で美味しいたまごを使用した製品を提供しています。直営店で販売されるたまごは、プリンやマヨネーズなど多岐にわたる商品として親しまれています。
代表理事の
嶋田琢馬氏は「COEDO KAWAGOE F.Cとのパートナーシップは、川越の夢と感動に貢献できる貴重な機会です。微力ではありますが、私たちの強い想いで応援していきます」とコメントしています。これにより、両社が地域活性化に寄与する絆が一層深まったことが伺えます。
これからの展望
COEDO KAWAGOE F.Cの
藤川永吉氏は、パートナーシップについて「セイメイファームの製品は自家農場で生産されており、そのおかげで地域を盛り上げていく活動ができると思っています。私たちのクラブも、川越を中心に埼玉県西部地域の発展を後押ししていきます。2025シーズンは、さらなる飛躍の年になりそうです」と語っています。
このように、川越市でのサッカー文化と地元農業の連携が、地域全体に新たな活力を生むきっかけとなることを期待しています。すべてのサッカーファンや地域住民が、これからの活動に注目し、応援していくことで、川越の未来がより明るくなることを願っています。
公式HP:
COEDO KAWAGOE F.C
運営ウェブメディア:
COEDO KAWAGOE F.C MAGAZINE