埼玉から世界へ、ポラスグループがデザインで輝く!
埼玉県越谷市を本拠地とするポラスグループの中央グリーン開発株式会社が、国際的なデザインアワード「MUSE Design Awards 2025」において、金賞を受賞したことが発表されました。このアワードは、世界中で創造的なデザインを表彰するもので、ポラスグループは2021年から毎年受賞を続けています。今回は、「Be GRACE SHINKASHIWA」と「Be GRACE MOTOYAWATA T-SQUARE」という二つの分譲住宅が、計4部門で金賞、2部門で銀賞を獲得しました。
「Be GRACE SHINKASHIWA」の魅力
デザイナーの河内忠夫氏が手掛けた「Be GRACE SHINKASHIWA」は、行き止まりの道路に位置する3棟の分譲住宅です。このプロジェクトでは、各住宅がエントランススペースを共用しており、住民同士の交流を促す設計がされています。特に子どもたちが安全に遊べる場所を提供し、隣接する家族や地域の人々とのつながりが深まることを目的とした空間が創造されています。こうした社会性の構築が、将来的には創造的な社会活動につながることを意図しています。
受賞部門
- - 金賞:Architectural Design – Residential 部門
- - 金賞:Low Cost Housing 部門
- - 金賞:Multi Unit Housing Low Rise 部門
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「Be GRACE MOTOYAWATA T-SQUARE」の特徴
続いて紹介する「Be GRACE MOTOYAWATA T-SQUARE」は、デザイナーの田中秀幸氏が設計したプロジェクトです。街の角に配置された四角い門状のフレームと中央のテラスが印象的で、ミニキャンプや住人同士の親密さを生む空間が特徴です。このテラスは、格子に包まれた明るい雰囲気の中で、内外のつながりを提供しています。
受賞部門
- - 金賞:Architectural Design – Low Cost Housing 部門
- - 銀賞:Architectural Design - Tiny Houses 部門
- - 銀賞:Plazas 部門
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ポラスグループの今後
ポラスグループは、独自のデザインにより独特な居住空間を生み出す企業として、今後もさらなる展開を期待されます。今回の受賞は、ただの栄誉にとどまらず、地域の住まいのあり方やコミュニティの形を考える上での一つの指針となるでしょう。埼玉から世界へと発信するデザインの力、今後の動向に目が離せません!