岡山発の環境ベンチャー「次の灯株式会社」が新拠点を開設
次の灯株式会社(代表取締役CEO:黒川聖馬)は、岡山駅から徒歩1分の「第一セントラルビル1号館3F」に新しい本社オフィス「グロリオサ」を開設しました。この新しい封筒は、環境にやさしいビジネスモデルを展開し続ける企業としての誇りを象徴する場所となっています。
グロリオサオフィスの誕生
「次の灯」は、CO₂削減や再資源化といった持続可能な課題に取り組む環境ベンチャーです。特に、ディーゼル微粒子フィルターやハイブリッドバッテリーのリサイクル技術、さらにはCO₂削減技術の開発を行い、廃棄物を資源に変える挑戦を続けています。
新たに設立された「グロリオサ」というオフィス名は、同社のロゴにも使用されている花「グロリオサリリー」にちなんでいます。この花は以下のような力強いメッセージを伝えています:
1.
勇敢(Bravery) — 失敗を恐れず挑戦する姿勢
2.
情熱(Passion) — 燃え盛る情熱で
3.
不屈(Indomitable) — どんな困難にも立ち向かう力
4.
天分(Gift) — タレントと能力を活かすこと
これらのメッセージは、同社のカルチャーを象徴するものです。
挑戦の軌跡を数字で可視化
新本社の設計コンセプトは「環境 × ベンチャー」であり、CO₂削減量や再資源化の実績が数値で壁面にデザインされています。たとえば、「1,783,801kg」のCO₂削減や「8.6億円相当」の再資源化を示した壁紙が社員の挑戦を日々思い出させます。
その空間には、会社のブランドカラーであるオレンジレッドとグリーンが使われており、その色の組み合わせは情熱や調和を象徴しています。会議室の壁には同社のブランドステートメントが刻まれており、「環境と人の関係性という難問に、異端な解を実現し続ける」というメッセージが刻まれています。
地域から世界へ環境の循環を広げる挑戦
次の灯は創業以来、平均162.5%の成長を遂げ続け、5,000社以上の整備工場・運送会社と連携して地球環境を考えた事業を展開しています。これにより、CO₂削減は「地球223周分」に達しました。
2025年以降には、ASEAN地域を中心に海外展開を強化する計画を立てており、「環境 × テクノロジー × 挑戦」をキーワードに、地域から世界へ持続可能なモデルを広めていく意向です。
グロリオサが7月に花を咲かせるように、次の灯株式会社も何度でも立ち上がり、未来を照らす光であり続けることでしょう。
会社情報
- - 会社名: 次の灯 株式会社(Tsuginohi Co.,Ltd.)
- - 本社: 岡山県総社市真壁1448‑1
- - 東京オフィス: 東京都品川区北品川1-1-11 第3小池ビル5F
- - 代表取締役: 黒川 聖馬
- - 設立日: 2018年7月2日
- - 事業内容: 自動車部品のリサイクル及び環境関連技術の開発
- - ブランドステートメント: 「めぐる、つなぐ、地球にイイコト」
- - 公式サイト: 次の灯株式会社