10年の時を経て、再び舞台に帰ってくる『昭和の絵本』
埼玉県さいたま市を舞台に、戦後80周年と劇団創立35周年を祝う特別な公演「昭和の絵本」が、2025年12月6日(土)に彩の国さいたま芸術劇場小ホールにて上演されます。この公演は、NPO法人劇団サードクォーターによるもので、なんと10年ぶりの再演となります。
公演についての詳細はすでに発表されており、チケットは現在カンフェティを通じて好評発売中です。公式サイトにアクセスすれば、簡単に購入することができます。特に、最初の1,000円割引を得られるカンフェティ席もあるため、一般3,000円が2,000円で楽しめるこの機会をお見逃しなく。
あらすじ
舞台は、青い空を背景に特攻隊に志願した4人の青年たちの物語です。彼らは、激動の時代において生きる意味を模索しながら、多くの試練に直面します。秀才のハジメ、心優しいショウイチ、一途な弟カズユキ、自由奔放なマサル。彼らは、避難民や病床に伏せる少女ムツミとの出会いを通じて、戦争の現実を目の当たりにし、次第に恐れや葛藤に影響されていきます。彼らの思いと平和への祈りが、物語を通じて強く響いてきます。
劇団サードクォーターとは
この団体は、1990年から活動を始めた埼玉県の地域密着型劇団で、2026年にはNPO法人としての活動を開始しました。演劇を通じた地域の振興を目指し、様々な活動を行っています。たとえば、演技の教育やワークショップなどを通じて次世代の育成にも力を入れているのです。
また、心豊かにする上質な作品を提供し、地域の人々に演劇を楽しんでもらおうと日々努力しています。観劇やワークショップを通じて、地域の人々との交流を大切にしており、演劇の良さを広めるために尽力しています。
公演概要
- - 公演日時: 2025年12月6日 (土) 11:00 / 17:00(全2回)
- - 上演時間: 約120分
- - 会場: 彩の国さいたま芸術劇場小ホール (さいたま市中央区上峰3-15-1)
出演者
舞台には多くの魅力的なキャストが揃っています。
- - 大神田規允
- - 聡美杏
- - 榎本淳
- - 古瀬弘希
- - 吉田靖葉
- - 鈴木潤 など他多数
スタッフ
チケット情報
- - 一般: 3,000円
- - 高校生以下: 2,000円
- - 特典付き前売: 5,500円(オリジナルTシャツ付)
最後に、ぜひご家族や友人と一緒にこの感動の舞台を観に訪れてください。地元さいたま市で、心に残る体験が待っています。演劇を通じて、皆さんに新たな発見を提供します。チケットの詳細や購入は、
カンフェティの公式サイトからご確認ください。あなたのご来場を心よりお待ちしています。