エアロトヨタがD&Iアワードでアドバンスクラス認定を獲得！多様性推進の取り組みに迫る

エアロトヨタがD&Iアワードでアドバンスクラスの認定を受ける！

エアロトヨタ株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長加藤浩士）は、JobRainbow社主催の『D&Iアワード』において、アドバンスクラスの認定を受けたことを発表しました。このアワードは、企業のダイバーシティ&インクルージョン（D&I）に関する取り組みを総合的に評価する制度であり、エアロトヨタの多様な人材活用を目指す姿勢が高く評価されたことを意味します。

D&Iに向けた取り組み

エアロトヨタは、2025年4月から「インクルージョン・チャレンジ」として、性別や年齢、国籍、障がいの有無に関わらず、安心して働ける環境づくりに取り組みを開始します。このプロジェクトは、社員一人一人の多様性を尊重し、組織全体でインクルージョンを実現するための重要なステップとなります。エアロトヨタは、誰もが自分らしく活躍できる職場を目指しており、今後もD&I推進に努めるとしています。

D&Iに関する具体的な社内施策

エアロトヨタでは、D&Iの重要性を理解し、社内文化として根付かせるための具体的な施策に取り組んでいます。以下にその一部をご紹介します。

1. D&I検定3級の実施
全社員を対象に株式会社JobRainbowが提供するD&Iに関する知識を網羅的に学べる「D&I検定」を実施しました。これにより、全社員のD&Iリテラシーを向上させることを目的としています。今後は入社時の受講を必須とし、継続した取り組みを進めていく予定です。

2. アンコンシャスバイアス研修
社内ハラスメント対策の一環として、2025年度には「無意識の偏見を理解する」というテーマで全社員向けの研修を実施しました。このプログラムは、無意識に持っている偏見を認識し、それを解消するための手助けをすることを目的としています。

エアロトヨタ株式会社について

エアロトヨタは、1955年に創業以来、「空にさきがけ未来をひらく」という理念のもと、地理空間情報技術を駆使した「空間情報事業」と、ヘリコプターやビジネスジェット機を中心とした「航空事業」にフォーカスしてきました。近年では、2025年7月に創業70周年を迎え、トヨタ自動車との連携を強化するために、社名をエアロトヨタ株式会社に変更しました。

同社は、培った地理空間情報のノウハウを活用し、空のモビリティを提案することで、トヨタの「Mobility for ALL（すべての人に移動の自由を）」に貢献し、社会に役立つサービスの提供を目指しています。