医療・介護職必見!「食支援」セミナーのお知らせ
高齢化が進む日本において、在宅医療の現場で直面する課題の一つとして、「食べたいのに食べられない」という状況があります。この問題は、窒息や誤嚥性肺炎などのリスクから食事が制限され、患者さんの食に対する楽しみを奪っています。こうした背景から、医療・介護従事者がどのように連携して「食支援」を行うかが今後ますます重要視されるでしょう。
セミナーの目的と内容
そこで、大宮区役所前歯科は「医科×歯科×介護が連携して動く仕組みづくり」をテーマにした無料セミナーを開催します。このセミナーでは、在宅医療の現場で活躍する医師と歯科医師が一堂に会し、各職種がどう連携して「食べたい」を支えることができるかを探ります。実際の症例を通じて、嚥下機能の評価や口腔ケアの重要性について分かりやすくお伝えします。
開催概要
- - タイトル: 医師と歯科医師から学ぶ食支援セミナー~医科×歯科×介護の連携で変わる“食支援”最前線~
- - 日時: 2025年9月17日(水)18:30~20:00
- - 場所: RaiBoC Hall(市民会館おおみや)6階 集会室9
〒330-0846
埼玉県さいたま市大宮区大門町2-118
- - 参加形式: 現地参加(20名限定)、Zoomオンライン参加(要事前申込)
- - 参加費: 無料
- - 申し込み方法: こちらのフォームからお申し込みください。
登壇者の紹介
当日は、以下のお二方が登壇します。
藤田医科大学客員講師や日本プライマリ・ケア連合学会指導医など、多数の資格をお持ちです。
大阪大学大学院で教育に従事し、日本補綴歯科学会や日本老年歯科医学会の専門医として活躍されています。
どんな方にお勧めか
このセミナーは、以下のような方々に特にお勧めです。
- - 在宅医療の現場で、患者の「食べたい」にどう応えるべきか悩んでいる医師
- - 嚥下の可否判断に迷う訪問看護師
- - 食べられない方への支援提案に困っているケアマネジャー
- - 窒息や誤嚥リスクに不安を感じる介護施設の関係者
医療・介護従事者の皆さんが集まり、共に学び、意見を交わすこの機会にぜひご参加ください。特に「食支援」が求められる今、このセミナーを通じて新たな知識や具体的な支援方法を得ることができるでしょう。
主催について
このセミナーは、大宮区役所前歯科が主催しています。同医院は、 や高齢者や障害を持つ方々に対する訪問歯科診療に積極的に取り組んでおり、総合的な歯科医療を提供しています。また、患者に合わせた柔軟な治療が可能な体制を整えています。
是非、このセミナーで「食支援」に関する新たな視点を得てみてください。お待ちしております!