西武鉄道とstudio15が贈る新たな青春ショートドラマが登場!
埼玉県秩父市で、2025年の夏に新たなショートドラマが公開されることが発表されました。この企画は、プロダクションと広告代理業を手がけるstudio15と西武鉄道の共同によるもので、SNSアカウント「ドラマみたいだ」にてドラマが配信されます。
主なテーマは「秩父で、君と繋がる。」で、計3話のラブコメディが予定されています。前回の施策では、2024年に公開された第1弾と第2弾が527万回以上再生され、SNS上では多くの反響がありました。「続きが見たい」との声が多く寄せられ、秩父の魅力に触れた人々が増えています。
新たなキャストと秩父の絶景
2025年版では、新たにキャストが加わり、夏の秩父を舞台にした4人の若者たちの心温まる友情と恋愛を描きます。彼らの物語には、実際の秩父の人気スポットが随所に登場します。例えば、グランピング体験が楽しめる「PICA秩父」、名物の「わらじかつ」で知られる「安田屋」、そして夏の味覚を楽しめる「SUN DOLCE」のジェラートなど、訪れてみたくなるスポットが盛りだくさんです。
また、ブルーベリーの収穫体験ができる「秩父ファームステイ」や、自然豊かな「あしがくぼ渓谷国際釣場」、さらには伝統工芸に触れることができる「長瀞ガラス工房 聡」など、多彩な体験が詰まっています。このように、物語は観光名所と確かなつながりを持ちながら展開されます。
SNSを活用した観光プロモーション
本プロジェクトは、特にZ世代をターゲットとし、SNSを活用した観光プロモーションを推進しています。2024年には特急ラビューでのアクセスから、秩父の自然や文化、食の魅力をドラマ形式で伝えることで、地域への観光客を増やすことが目指されています。
実際に、2024年秋にはTikTokに投稿された第3話が、広告なしで100万回再生を達成するなど、多くの人に観覧されました。これからも若者たちの興味を引くような新しいコンテンツが期待されます。
出演者には、SNSでの活動が活発なインフルエンサーたちが起用されており、彼らの演技力や話題性がドラマの魅力を高めています。累計4億回再生を誇る「ドラマみたいだ」という人気アカウントを通じて、オーガニックな拡散を狙ったドラマの配信が行われます。
配信情報と期待される効果
ショートドラマの配信は、2025年8月1日(金)から順次行われ、主な配信先は「ドラマみたいだ」の公式SNSアカウントです。TikTok、YouTube、Instagramと様々なプラットフォームで視聴可能となっており、多くの人々に新たな秩父の魅力を届けることが期待されています。
studio15は、2019年に設立されたプロダクション企業で、主にショート動画を中心にしたコンテンツ制作を行っています。今後も、若者世代に支持されるコンテンツを生み出し、観光名所とのコラボレーションを通じて地域の魅力を発信していくことでしょう。
秩父の新たな魅力を、ぜひこの機会に体感してみてください。