快適品の海外戦略
2025-06-17 14:49:19

リズム株式会社が快適品の海外市場拡大に向けてキックオフイベントを開催

リズム株式会社が快適品の海外市場拡大に向けてキックオフイベントを開催



リズム株式会社(本社:埼玉県さいたま市)は、2025年5月16日に中国・蘇州において「Rhythm Revitalization & Partnership Conference」というイベントを開催しました。このイベントは、快適品カテゴリーの本格的な国際展開を図るための重要な一歩として位置付けられており、中国やアジア各国から約30名の販売パートナーが招かれました。また、その中には中国国内の有力なライバーやKOL(キーオピニオンリーダー)も含まれています。

イベントの概要



イベントは、蘇州のクラウンプラザホテルで実施され、株式会社リズムとその関連会社が主催しました。参加者は、リズムのCEOおよび営業責任者によるプレゼンテーションを通じて、快適品の製品ラインアップや海外販売戦略について詳しく説明を受けました。また、会場には製品体験ブースも設けられ、参加者はリズムの快適品に直接触れる機会があり、高い関心を寄せていました。

快適品の国際展開の取り組み



リズムは1950年の創業以来、クロックメーカーとして広く名を知られていますが、近年は小型家電や雑貨に分類される快適品の展開にも積極的に取り組んでいます。2027年を見据えた中期経営計画においても、快適品の海外拡販を重点施策として位置付け、ライバーやKOLを利用したソーシャルコマース戦略や新たな販路開拓に全力を尽くす方針です。代表取締役社長の湯本武夫は、リズムの提供する「良い時間を過ごす」ための製品を、世界中のお客様に届けることを目指していると強調しました。

商品力への高い評価



当日、参加者は快適品の具体的な商品を体験し、その機能やデザインに感心しました。中でもモバイルファンやサーキュレーターといった製品は、特に人気を集め、国際的な展開の土台となることが期待されています。販売企画部の海外企画課長・野村智子氏は、今年の販促活動において、日本市場での成功を追い風に、中国やアジア市場での成長を目指していると述べました。

未来に向けたビジョン



リズム株式会社は、2020年に商号変更から事業変革を進め、主力商品を「快適品」へとシフトさせています。この新たなアプローチを通じて、今後のグローバルなビジネスモデルを確立することが目標です。国際的な販売パートナーとの協力を深め、快適品のブランド認知を高めることで、さらなる成長を遂げていく意向です。製品の公式ページも利用可能で、顧客からの直接のフィードバックをもとに、さらなる開発にも注力していく方針です。

リズムの快適品は、これからも多くの人々の日常生活を豊かにすることでしょう。今後の海外展開のさらなる進展に期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: リズム株式会社 快適品 海外市場

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。