岡山大学国際フォーラム
2026-09-05 17:57:15

岡山大学で開催された国際フォーラムが示す持続可能な未来の教育

岡山大学が主催する国際フォーラム



2026年8月29日、国立大学法人岡山大学にて「プラネタリーヘルスと教育の未来」という国際フォーラムが開催されました。本フォーラムは、日本ESD学会との共催により行われ、東京を始めとする国内外から183名の参加者が集いました。その中には、外国からの参加者もあり、全体の約12%を占めました。

プラネタリーヘルスとは



この国際フォーラムは「プラネタリーヘルス」、つまり地球環境と人間の健康を一体的に捉える視点から、これからの教育と持続可能な開発のための教育(ESD)について考えることを目的としています。教育、環境、そしてコミュニティの繋がりを見つめ直し、持続可能な未来への道筋を探る重要な機会となりました。

講演者と主な議題



フォーラムでは、日本ESD学会の会長である市瀬智紀氏が司会を務める中、インドの環境教育センター所長カティケヤ・V・サラバイ氏と岡山大学の那須保友学長が登壇しました。サラバイ氏は、実践的な学びを推進し、持続可能で公正な未来の実現に向けたESDの役割について述べました。一方、那須学長はプラネタリーヘルスの重要性や、地域に根ざしたESDの価値、そして身近な学びが社会全体の変革へとつながることの重要性などを語りました。

活発な意見交換



講演の後には、質疑応答の時間が設けられ、参加者からの多様な意見や質問が飛び交いました。このディスカッションではESDと地域コミュニティの知恵の関係性や、ESDが社会や環境の変化に適応していく必要性、グローバルな連携の重要性についても議論されました。多くの参加者が、ESDを大学の重要なアジェンダとして位置づけていく手法について考えを共有しました。

岡山大学の取り組み



岡山大学は、「地域中核・特色ある研究大学」として、教育と研究、地域社会との連携を深めています。今後も地域の持続可能性を考えた取り組みを進め、世界に通用する研究大学としての役割を果たしていくことが期待されています。

まとめ



国際フォーラム「プラネタリーヘルスと教育の未来」は、岡山大学が現在および未来の教育における重要な課題について改めて考察を促す場となりました。このイベントを通じて、参加者らは未来に向けた持続可能な教育の新たなビジョンについて深く議論し、共に考える貴重な機会を得ました。岡山大学の次なるチャレンジに期待が寄せられます。


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