舞台せかいいちのねこ
2025-03-17 12:41:53

舞台版『せかいいちのねこ』2025年公演の新ビジュアル公開とあらすじ

舞台版『せかいいちのねこ』の魅力を探る



2025年8月に日生劇場にて上演される舞台版『せかいいちのねこ』。原作は画家ヒグチユウコの絵本で、愛されるぬいぐるみのニャンコが本物の猫になりたいと思い、旅をする心温まる物語です。昨年の初演では、その可愛らしさと感動的なストーリーで大きな反響を呼びました。今回は新たに描き下ろされたビジュアルも公開され、多くのファンに再び注目されています。

新ビジュアルの登場



公開されたビジュアルには、「愛されるってなんだろう 自分らしさってなんだろう」という言葉が添えられ、ニャンコとその友達アノマロ、そしていじわるねこが描かれています。ヒグチユウコの独特のタッチで、まるで絵本から飛び出したような愛らしい姿が印象的です。イラストには深いメッセージが込められており、『せかいいちのねこ』のテーマである愛と自己探求が感じられます。

再演に寄せる思い



原作者であるヒグチユウコは、舞台化の経験について「ステージの上にいる猫やぬいぐるみたちの輝く姿に感動しました」と振り返っています。また演出を務める山田うんは、「原作は言葉と動き、音楽や色、光が融合し、たくさんの優しさを提供する舞台になることを願っています」とコメントしています。こうした思いが作品に込められており、観客もその想いに触れることでしょう。

ニャンコの冒険



物語の中心となるのは、愛されているぬいぐるみのニャンコ。持ち主のぼっちゃんから大切にされている彼ですが、ぼっちゃんの成長とともに、愛され続けることへの不安を抱えることになります。仲間から「猫のヒゲ」を集めれば本物の猫になれるとの話を聞き、ニャンコはヒゲ集めの旅に出発します。この冒険を通じて彼が出会う本物の猫たちとの交流が、物語の深みと感動をもたらします。

公演情報と特別企画



舞台は2025年8月2日と3日に日生劇場で上演され、チケットの一般発売は5月23日からです。さらに、この作品はニッセイ名作シリーズ公演として、無償招待公演も実施されます。札幌、名古屋、福岡、那覇の小学生を対象にした企画も進行中で、多くの子供たちに舞台芸術に触れる機会が提供されることが期待されています。

『せかいいちのねこ』は、愛と友情、自己発見のテーマを持っており、大人も子どもも楽しめる作品です。最後に、公式Instagramや特設ページで最新情報をチェックするのも忘れずに。心温まる物語を、舞台上でぜひ体験してみてください。


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