岡山大学クライオ電顕
2026-03-23 22:57:20

地域と産業をつなぐ!岡山大学での最新クライオ電顕ワークショップ

岡山大学で進化する研究ネットワーク



2026年3月6日、岡山大学の津島キャンパスにある共創イノベーションラボと共育共創コモンズでは、「岡山大学地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)シナジーセッション」が開催され、多くの研究者や技術職員、企業関係者が集まりました。本事業の目標は、地域の研究基盤を強化し、特に中国・四国地域におけるクライオ電子顕微鏡の共同利用を促進することです。これにより、関連する研究分野の発展を図る狙いがあります。

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ワークショップは3部構成で行われ、第1部ではクライオトモグラフィー用クライオプラズマFIB-SEM装置「Arctis」の見学が行われました。参加者たちは最新の顕微鏡技術についての理解を深め、担当者の熱心な説明に耳を傾けました。新たな技術の導入により、研究の幅が広がることへの期待が高まります。

学長の挨拶



第二部では、岡山大学の那須保友学長が開会の挨拶を行い、ワークショップの主旨を明確にしました。「機器の共用利用から新しいネットワークを形成し、研究の発展を促進することが重要です」と語り、岡山大学がさらなる協力を続ける意志を示しました。この理念は、産学連携の進展を促すものであり、地域の研究者にとっても魅力的な機会となっています。

講演と意見交換



その後、文部科学省の支援を受けた本学の取り組みや機器に関する利用方法の紹介に続き、3名の研究者がそれぞれの取り組みについて講演を行いました。講演者は、北海道大学の佐々木氏が「Ribosome脱UFM化機構の構造解析」、横浜市立大学の石本氏が「細菌間における多剤耐性因子伝達機構の構造生物学的研究」、塩野義製薬の安楽氏が「クライオ電子顕微鏡を活用したStructure-Based Drug Design」について発表し、各テーマに対して活発な意見交換が行われました。この講演を通じて、参加者たちは新しい知識の獲得だけでなく、今後の研究の刺激を受けました。

個別相談会の実施



ワークショップの最終部では、個別相談会が開催され、参加者からの具体的な質問が寄せられました。岡山大学の研究者たちが相談に応じ、クライオ電子顕微鏡の応用についての具体的なアドバイスを行いました。このような場が設けられることで、より一層の研究交流が期待されます。

未来への期待



今後も岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、研究基盤の整備と機器の共用利用ネットワークの強化に努めていく方針です。このワークショップを契機に、さらなる産学連携が進むことを期待しています。地域そして全体への貢献に力を注ぐ岡山大学の今後に、ぜひ注目していきたいものです。


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