さいたま市が進めるスポーツと地域共創の新たな一手

さいたま市でのスポーツ共創プログラムが始まります

株式会社ザスモールシングスが、さいたま市より「令和7年度さいたま市版SOIP事業支援業務」を受託したというニュースが発表されました。この業務は、スポーツの分野においてオープンイノベーションを推進し、地域貢献に向けたプロジェクトを立ち上げるものです。

SOIP（スポーツオープンイノベーションプラットフォーム）とは

theスポーツオープンイノベーションプラットフォーム（SOIP）は、スポーツと他産業が連携することで地域課題の解決を目指す取り組みです。さいたま市は、浦和レッドダイヤモンズや大宮アルディージャなどのプロスポーツチームが拠点を持ち、市民スポーツも盛んな地域であり、スポーツ振興に向けて積極的な姿勢をとっています。このような背景を受けて、さいたま市版SOIPが令和6年度から本格的にスタートしました。

感動的な共創プログラム

昨年度、さいたまスポーツコミッションの主導で行われたプログラムでは、多くの企業や市民からビジネスアイデアが寄せられました。選抜されたチームと企業によるプロジェクトは、健康促進や環境問題解決に向けた新しい事業案を生み出しました。成果報告会では、その成果が発表され、地域のスポーツを通じた活性化の手応えを感じる瞬間となりました。

ザスモールシングスの役割

ザスモールシングスは、スポーツと共創に特化したプロデュース＆コンサルティング企業であり、これまでに自治体や企業の協業を支援する多くの実績を持っています。今回の業務でも、フューチャーセンター型の対話手法を利用し、地域の声を可視化しながら未来のビジョンを描いていきます。行政や地域団体との連携を深め、スポーツビジネスの発展を図る予定です。

今後の展望

今回の取り組みを契機に、ザスモールシングスは全国の自治体や行政のスポーツ事業を支援していく意向です。スポーツを通じた地域活性化のために、地域特性に応じたサービスを提供し、スポーツがもたらす新たな価値の創出に寄与することを目指します。進行する共創プロジェクトを通じて、地方創生の動きを全国に広げる力になりたいと考えています。

弊社について

株式会社ザスモールシングスは、エクスペリメンタルソウルバンドWONKの楽曲「small things」に由来する社名を持ち、地域とファン、スポンサーとの共創を重視した事業展開を行っています。スポーツに関する様々な挑戦を通じて、対話と実験的アプローチを大切にしながら、新しいスポーツ体験を提案しています。これからも、小さな一歩から大きな変化を目指して、スポーツの新しい価値を追求し続けます。