岡山大学の模擬国連
2025-07-26 20:57:20

岡山大学生が模擬国連大会で持続可能な観光を提言

岡山大学生が模擬国連大会での挑戦



2025年6月27日から29日まで、岡山大学の学生14人が京都外国語大学で開催された日本大学英語模擬国連大会(JUEMUN)に参加しました。この大会は、日本国内の大学生が集まって模擬国連の活動を行い、国際的な問題について議論する場です。参加者は各国の代表となり、英語でのディスカッションを通じて最終的な決議案を作成することを目的としています。

大会のテーマ



今年の会議テーマは「Reimagining Global Tourism: Sustaining, Managing and Rebuilding for a Resilient Future(グローバル観光の再構築:持続可能な管理と再生によるレジリエントな未来に向けて)」で、学生たちは、環境保護や観光振興、災害軽減などの課題について意見を交わしました。今回の大会では、議長として市本理人さんとBIANCA WALCZAK-COELHOさんが参加しており、他の12人の学生が各国の代表者として議論に参加しました。

学生たちの活動



岡山大学の出場学生たちは、事前に「English Diplomacy」の授業を受講し、議論の準備を行いました。この授業では、国際的な視点や実践的な英語力を磨くことが重視され、各自が専門的な知識を持って会議に臨みました。積極的に意見を述べ、各国の立場を尊重しながら、有意義な討論が展開されました。

結果と今後の展望



大会の成果として生まれた決議案は、持続可能な観光の在り方を再考するものであり、参加した学生たちの革新性が光りました。国際的な舞台での議論を経験した彼らの成長は、岡山大学の今後の教育方針においても重要な役割を果たすことでしょう。

今後も岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学としての取り組みを強化し、国際的な視点を持ち続ける人材を育成していくことが期待されます。


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