新たな業務効率化を実現するカスタム搬送ラックの登場
埼玉県に本社を置く株式会社ビー・アンド・プラスは、搬送ロボット「KeiganALI」に対応したカスタム可能な搬送用ラックのプロトタイプを発表しました。このラックは、工場や倉庫、飲食店において業務の効率化や自動化を目的として設計されており、特にワイヤレス給電に強みを持つ同社にとって新たな挑戦といえるでしょう。
カスタム可能な搬送用ラック
この新しい搬送用ラックは、運用環境に応じたサイズや形状、レイアウトに自在に対応できるのが特徴です。具体的には、「サイズを変更したい」「高さや作業物に合わせたい」「ラックにLEDを取り付けたい」といったさまざまなニーズに応じて、一品一様のカスタマイズが可能です。
天面のサイズは45cm×45cmであり、その範囲内で自由に設計を行えるため、業務の内容や目的に完全にフィットさせることができます。そのため、企業の作業効率を大幅に引き上げる要因となります。
軽量素材と可搬性
さらに、KeiganALIの特性を最大限に生かすために、搬送用ラックは軽量アルミ素材を採用しています。通常時の可搬重量は30kgですが、この軽量デザインによって、より多くの荷物を安全に運ぶことが可能になります。この特性は、さまざまな業務での搬送効率を向上させるだけでなく、現場での負担を軽減する役割も果たします。
導入事例のご紹介
実際にこの搬送用ラックを利用して行った、棚卸業務の自動化事例も紹介されています。ワイヤレス充電器と合わせて使用することで、現場での作業をより効率良く進めることが可能となりました。これにより、スタッフは手作業から解放され、時間を他の業務に充てることができます。
お問い合わせ先
「カスタム搬送用ラック」にご興味をお持ちの方は、ぜひ以下の連絡先までお問い合わせください。埼玉県比企郡小川町高谷2452-5、株式会社ビー・アンド・プラス。メールの方は、
[email protected]宛てにご連絡を。公式ウェブサイトもぜひチェックしてください。
こちら。
新たに導入されるこの搬送用ラックは、業務のスマート化を促進し、作業効率を飛躍的に向上させるための大きな一歩となるでしょう。今後の展開にぜひご注目ください。