玉川温泉で防災意識を高めるワークショップを開催！

玉川温泉で防災意識を高めるワークショップ

埼玉県比企郡ときがわ町に位置する昭和レトロな温泉銭湯「玉川温泉」では、地域の防災意識を高めるための特別なイベントを開催します。この「防災ワークショップ」は、2025年6月1日（日）14時から行われる予定です。参加費は無料で、事前予約は必要ありません。

最近、日本各地では局地的な大雨が頻発しており、それに伴って水害の発生が懸念されています。特にときがわ町でも、過去には土砂崩れや河川の氾濫といった災害が発生しており、地域の防災対策が求められています。そこで、玉川温泉では、梅雨や台風シーズンに備え、より多くの人々が防災意識を持てるような機会を提供することにしました。

ワークショップの内容

当日は、地元の比企広域消防本部小川消防署ときがわ分署の職員が参加し、防災についての貴重な講演を行います。また、参加者は実際に「土嚢づくり」を体験でき、その効果についても学ぶことができます。土嚢は、災害時に floodingを防ぐ重要な手段ですので、実践的な知識を身につける良いチャンスです。

さらに、ときがわ分署からは本物の消防車もやって来る予定です。子供たちが消防車を見て触れることができる機会はあまり多くないため、家族で楽しめるイベントとなるでしょう。大人だけでなく子供たちにも防災の重要性を理解してもらうきっかけとなることを目指しています。

玉川温泉の魅力

玉川温泉では、地下1700メートルから湧き上がるアルカリ性単純温泉（pH10）を楽しめます。この温泉は、つるつるとした肌ざわりが特長で、昭和の時代にタイムスリップしたかのような、のどかな里山の中でリラックスした時間を過ごすことができます。温泉の魅力に加え、防災ワークショップを通して、より安全で安心な地域作りに貢献するための意識も高めることが期待されています。

皆さんも是非、この機会に玉川温泉を訪れ、防災だけでなく、温泉の癒しも体験してみてはいかがでしょうか？お友達やご家族を誘って、ぜひお越しください。

【詳細情報】
開催日時: 2025年6月1日（日） 14時～
場所: 玉川温泉玄関前
参加費: 無料（予約不要）