深谷市のお札サミット
2025-06-19 15:35:39

新紙幣発行1周年記念イベントが深谷市で開催!お札サミットとビアフェスが一緒に楽しめる特別な日

埼玉県の深谷市は、新たに制定された「新紙幣発行記念日」に関連した特別なイベントを用意しています。2024年の7月3日、水曜日に新一万円札の発行から1周年を迎えることを記念し、深谷市では『お札サミットinふかや』を開催します。このイベントは、全国の紙幣に関する自治体や団体、企業、教育機関が一堂に会するもので、官・民・学の交流を深める絶好の機会です。

特に重要な点として、新紙幣に関連する自治体である深谷市、津田塾大学、学校法人北里研究所が合同で一般社団法人日本記念日協会に新紙幣発行の7月3日を記念日として登録しました。当日は、この記念日登録証の授与式も行われます。

イベントのプログラムとしては、初めにお札に関するサミット会議が行われ、その後、サミット宣言、記念日登録証授与式、基調講演、シンポジウムなどが予定されています。特に注目すべきは、基調講演を担当するのが日本銀行の発券局総務課長である荒川和彦氏で、発行に関する背景や過程についてのお話が伺えます。

また、シンポジウムには国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏、経済学者の杉山里枝氏、渋沢史料館顧問の井上潤氏が登壇し、渋沢栄一と紙幣の関係について議論が交わされます。

さらに、前夜の7月2日(火)には『ビアフェス-1周年をSAKE Beer Tonight(さけびたい)-』が開催されます。渋沢栄一が関わった大手ビール会社や地元の酒造会社が集まって、ビールと日本酒が楽しめる場が設けられます。また、親善大使に就任する俳優の豊田ルナさんや、深谷市長の挨拶も予定されています。この前夜祭イベントは、市民が集まり、新たな発見やグルメを楽しむチャンスです。

ビアフェスでは、子ども縁日やナイトバブルショーなど、家族全員で楽しめるアクティビティが盛りだくさん。市内外から多くの来場者が訪れることが予想されており、昨年は3,000人以上が参加した成功を受け、さらにアップグレードされた内容となることでしょう。賑やかな雰囲気の中で、地域の特産やおいしいビールを楽しみながら、深谷市の誇る渋沢栄一を再認識する機会となっています。

この一連のイベントを通じて、深谷市は地域の魅力を一層引き立てるだけでなく、新紙幣の存在意義と歴史文化について再考させられる絶好の機会となります。全ての世代が楽しめる、地域の誇りを再確認できる特別な日になること間違いありません。お札サミットやビアフェスでの楽しいひとときを皆で楽しみましょう。


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