さいたま市コミュニティ・スクールシンポジウムが開催予定
さいたま市教育委員会は、「こんなコミスクあったらいいな~地域の未来をつくるコミュニティ・スクール~」をテーマにした「さいたま市コミュニティ・スクールシンポジウム」を開催します。このシンポジウムでは、学校、家庭、地域の三者が協力して、子どもたちの未来を考える重要な機会を提供します。
開催日程と場所
- - 日時: 令和8年1月30日(金) 14:00~16:15(開場13:30)
- - 場所: RaiBoC Hall (市民会館おおみや) 大ホール (さいたま市大宮区大門町2-118 大宮門街7階)
対象者
このシンポジウムの参加対象者は、市立各学校の校長、地域連携コーディネーター、学校運営協議会の委員、保護者、関係団体、また地域と学校の活動に興味がある方々です。地域社会が子どもたちをどう支えていくのか、一緒に考えましょう。
シンポジウムのプログラム
1. オープニング(14:00)
シンポジウムの幕開けは、さいたま市教育委員会の教育長による挨拶です。過去のさいたま市コミュニティ・スクールの歩みを振り返り、参加者にこれまでの実績を共有します。
2. 実践発表(14:15)
与野西北小学校と八王子中学校の生徒たちが、二年間の研究成果に関する発表を行います。両校は地域の願いを込めた子ども像を共有し、学校や家庭と連携しながら、子どもの自己主張を育む活動を進めてきました。発表では、実践の成果を地域の協力のもとに得たデータや記録をもとに報告します。
3. パネルディスカッション(15:10)
「こんなコミスクあったらいいな」というテーマのもと、未来のさいたま市コミュニティ・スクールについてのパネルディスカッションが行われます。参加者から寄せられる「未来への提案」をリアルタイムで投影し、登壇者がそれに基づいて議論します。子どもたちの成長を支えるために何が必要か、さいたま市が目指すべき方向性について意見が交わされます。
登壇者(敬称略)
- - ファシリテーター: 佐藤晴雄(帝京大学 教育学部長)
- - パネリスト:
- 和田洋樹(さいたま市PTA協議会 会長)
- 大河内範一(さいたま市中学校長会 副会長/南浦和中学校 校長)
- 武石涼(社会教育士/岩槻中学校 教頭)
- 佐藤恵実(浦和別所小学校 学校地域連携コーディネーター)
- 竹居秀子(さいたま市教育委員会 教育長)
参加費・定員・申し込み
- - 参加費: 無料
- - 定員: 1,400名(先着順)
- - 申し込み期間: 12月3日(水)~12月26日(金)
- 参加申し込みは、専用のフォームまたは二次元コードから可能です。
お問い合わせ先
さいたま市生涯学習振興課
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このシンポジウムは、地域の未来を考える貴重な場となります。皆様のご参加をお待ちしております。