親子で楽しむ手作りおもちゃの魅力
2025年3月10日にKADOKAWAから発売される著書『指先を使って感覚が育つ! 親子で夢中になる! 3歳から小学生のおうちこうさく』。著者は、SNSで話題の工作好きな母、シルクさん。彼女が作った手作りおもちゃは、廃材や100円ショップの材料を使って簡単にできると評判です。
子どもと過ごす時間を大切に
シルクさんは3児の母で、子どもとの時間をもっと大切にしたいと考え、手作りおもちゃの制作を始めました。その取り組みをSNSでシェアしたところ、多くの人から「マネしやすい!」という反響が寄せられ、現在はInstagramで20万人以上のフォロワーを抱えています。特に、本書で紹介されている44点の作品は、家庭で手軽に楽しめるアイデアばかりで、親子のコミュニケーションを促進するものばかりです。
特集作:中身が見えない迷路
新作の一つ「中身が見えない迷路」は、100円ショップで手に入る材料を使って、なんと300円で作れます。この作品は、ビー玉が中を転がり、その音を頼りにゴールを目指す新感覚のおもちゃです。SNS上では、この迷路を使った動画が70万回以上再生され、話題を呼んでいます。
誰でも楽しめる工作
本書は、普段工作をしない人でも簡単に手作りおもちゃを楽しめるよう工夫されています。各工程は手元の写真と共に詳しく説明されており、動画では見えにくい部分も丁寧に解説されています。また、「知育point」「遊びpoint」という欄を設けて、子どもが長く楽しめるような工夫も盛り込まれています。
お役立ち情報と特典
さらに、廃材や身近な素材を使うことでアレンジや飾り付けを楽しむことができます。工作の宿題や保育園での制作にも役立つ「装飾の工夫ポイント」も一部の作品で紹介しています。特典情報も重要です。2025年6月6日までに本書を購入すると、書籍未掲載の簡単な手作りおもちゃデータがもらえます。この特典は、ダウンロードURLがメールで送られる仕組みです。
充実の内容と目次
本書は、以下の4章で構成されています。
1章: 転がす・飛ばすおもちゃ
- - コロコロタワー
- - クルルン紙コップ
- - ビー玉ハンドル迷路 など
2章: ゲームみたいに遊べるおもちゃ
- - ぴょんぴょんシューティング
- - ピンポン・デリバリー
- - ビー玉アスレチック など
3章: 指先を使うおもちゃ
- - ひらがなおはじきパズル
- - 数並べパズル
- - じゃらじゃらプレート など
4章: 集中して遊べるおもちゃ
- - プラカップのクレーンゲーム
- - スティック色合わせ
- - 入れ替え簡単☆マグネット迷路 など
まとめ
シルクさんの『指先を使って感覚が育つ! 親子で夢中になる! 3歳から小学生のおうちこうさく』は、家庭での工作を楽しむための素晴らしいリソースです。これを通じて、親子での貴重な時間を増やし、子どもたちの成長をサポートできる一冊となることでしょう。