広報を称えよう!
2025-11-04 15:50:01

自治体広報の未来を拓く「自治体広報AWARD」を開催!参加者募集中!

自治体広報AWARD2025の開催について



新たな試みとして、自治体の広報に焦点を当てた「自治体広報AWARD2025」が始まります。このイベントは、自治体に携わる広報職員や関係者が自らの成果を分享し、互いに学び合う場を提供することを目的としています。主催は合同会社LOCUS BRiDGEで、全国の広報担当者たちの挑戦を称えることで、その活動を広めていきます。

クラウドにより集まる広報の力



国や地方自治体は、日々多くの課題に直面しています。その中で、広報もまた重要な役割を果たしていますが、担当している個人がその努力をしっかりと認知されることは少なく、どうしても地道な業務が影になってしまうことがあります。このAWARDは、そうした状況を打破するために、個々の広報担当者に光を当てる試みです。成果を上げている担当者にスポットライトを当てつつ、他者の取り組みから学べる機会を創出することを目的としています。

応募詳細



対象と要件


このAWARDには、以下の条件で応募が可能です。まず、参加者はオンラインコミュニティ「自治体広報 LAB」に登録する必要があります。会員登録は無料で、自治体関係者(職員または退職者)が対象です。複数の部門に応募することはできますが、同一部門内での複数応募はできません。

また、応募する際は所属組織との調整が必要です。広報紙部門、シティプロモーション部門、写真部門、クリエイティブ部門において金・銀・銅賞が決定され、特に金賞の中から「自治体広報AWARD2025」が選ばれます。参加費は無料で、応募期間は2025年11月4日から12月19日までです。

審査と副賞


審査は専門の審査員によって行われる予定で、結果は2026年1月中旬に通知されます。また、受賞者にはミラーレス一眼カメラやMac PCなどが副賞として贈られます。特に副賞は、原則として受賞者の所属する自治体に寄付され、その詳細については受賞者と主催者で協議の上、決定されます。

表彰式の実施予定


表彰式は2026年2月7日、奈良県王寺町で行われる予定です。このイベントを通じて、全国の自治体が一堂に会し、それぞれの広報担当者の努力を称える素晴らしい瞬間となることでしょう。

未来の広報を創るために


自治体広報LABでは、職員たちが知識や技術を共有し合う場を設けています。そこでは、広報に関するスキルシェアや意見交換が行われ、参加者同士が刺激を受けながら成長できるよう工夫されています。今後ますます広報の重要性が増す中、私たちがこのAWARDを通じて共有する価値は何か、考えるべきです。

主催者のメッセージ
審査員長の兵頭裕次氏は、個々の努力を知ることができる場が少なく、その挑戦が十分に共有されていない現状を指摘しつつ、このAWARDの意義を強調しました。「広報が変わることで、まちの未来が変わる」という信念のもと、参加者が自らの工夫を発信することの重要性を力説しています。

参加して分かち合おう



この「自治体広報AWARD」は、広報担当者同士の新たなつながりを生み出し、互いに学び合う機会を提供します。ぜひこの機会に自らのもちう信念や取り組みを全国に発信し、広報の力で地域を変えていきましょう。応募の締切は12月19日です。詳細な情報や応募に関しては、公式ウェブサイトをご覧ください。


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