連携による新たな解決策
日本は少子高齢化が進む中、実家問題は多くのご家族にとって悩ましい課題となっています。そこで、マークスライフ株式会社と株式会社サンガジャパンが業務提携を締結しました。この提携により、高齢者介護施設「翔裕館」を運営するサンガジャパンと、しっかりとした不動産サービスを提供するマークスライフが連携し、実家問題の解決に向けた新たな体制を整えていくことになりました。
 進化する高齢化社会への対策
日本における高齢化が進むにつれ、親世代の生活サポートや資産管理、相続問題など、いわゆる「実家問題」が多くの家庭で顕在化しています。忙しい子ども世代が親の生活について気を配れない状況や、物理的距離からくるサポートの難しさがこの問題をより複雑にしています。こうした課題に対し、サンガジャパンには多くのニーズが寄せられています。
 「じつまど~実家の相談窓口~」サービス
この提携の一環として、「じつまど~実家の相談窓口~」サービスが始まります。このサービスでは、住まいや相続手続き、見守り、身元保証、家事代行など、実家問題を包括的にサポート。ご利用者やそのご家族にとって心強い味方となることを目指しています。
 包括支援体制の構築
提携により、サンガジャパンの介護施設と高齢者向け住宅の利用者は、じつまどのサービスをスムーズに利用できるようになります。入居や生活支援に関する専門的な相談にもマークスライフとサンガジャパンが連携して応じ、必要なサポートを包括的に提供します。
 元気グループとのさらなる連携
また、サンガジャパンは医療や介護、教育分野で広範な事業を展開している元気グループの一員です。本提携を通じて元気グループ各社との連携を深め、じつまどのサービスを一層強化していきます。
 今後の展望
全国に拠点を持つマークスライフと、全国展開するサンガジャパンのネットワークを融合させることで、より幅広い範囲での支援が実現します。これにより、施設利用者の安心感が向上し、ご家族の負担も大きく軽減されることが期待されます。
両社は今後も「実家問題」という社会的な難題に取り組んでいく所存です。これからの時代に向けた新たな支援の形が、地域社会にとって大きな価値を生むことを目指します。
 企業概要
株式会社サンガジャパン  
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目11番9号  
社長:神成裕介  
資本金:5,000万円  
事業内容:各種介護サービス、シニアホーム紹介など  
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マークスライフ株式会社  
本社:東京都中央区日本橋本石町三丁目1番2号  
社長:花原浩二  
資本金:2億7246万円  
事業内容:不動産仲介、コンサルティング事業など  
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このように、地域を支える企業同士が連携することで、誰もが安心して暮らせる未来を目指していきます。