中長期レンタカー『マンスリーゴー』が新たな資金調達を実施
株式会社モビリティエディションが運営する中長期レンタカーサービス『マンスリーゴー』が、エンジェルラウンドで資金調達を行いました。出資者には、株式会社オプト(現デジタルホールディングス)創業者の鉢嶺登氏や株式会社SODAの取締役CFO、寺谷祐樹氏が名を連ねています。今回の資金調達を通じて、同社は車両供給体制や事業推進体制の強化を図り、サービスのさらなる成長を目指します。
中長期レンタカーの需要の高まり
近年、車の利用ニーズは多様化しており、特に中長期的な利用が増えています。例えば、納車待ちや修理・車検中の代替手段としての利用、さらには転勤や出張、一時帰国といった生活シーンに密接に関連した需要が増加しています。しかし、従来のレンタカーサービスやカーシェアリングは、短期利用を前提に設計されているため、こうしたニーズには十分に応えられていないのが現状です。
モビリティエディションはこのような課題に注目し、長期利用を意識した『マンスリーゴー』を展開しています。今回の資金調達は、こうした中長期的な需要に柔軟に応えられる体制を築くためのものです。
資金調達の目的
資金調達により同社は、以下の3つのポイントを重点的に推進します。
1.
車両供給体制の安定化
- より多くのお客様に安定したサービスを提供するために、車両調達ネットワークを強化し、需要に応じた柔軟な対応を行います。
2.
事業推進体制の強化
- 組織やオペレーションを整備し、サービスの質を向上させるとともに、新たな提供エリアを開拓します。
3.
顧客体験の向上
- 申し込みから返却までの手続きをよりスムーズにし、長期利用者にとっての使いやすさをさらに高めます。
経営陣は、これらの取り組みを通じて「必要なときに、必要な期間、無理なく車を使える社会」の実現に寄与していく意欲を示しています。
出資者からの期待
今回の資金調達に関わった鉢嶺登氏は、「新しい市場を創造することで社会に貢献するモビリティエディションの姿勢に期待しています」とコメントしています。また、寺谷祐樹氏は「急成長するマンスリーレンタカー事業が、日本における移動の課題を解決する一助になっていくことを願っています」と述べています。
代表取締役からのメッセージ
モビリティエディションのCEO後藤将人は、「今回の出資に感謝し、サービス改善や事業拡大に向けて一層努力を続けます。必要な期間に車が必要な方々へ、確実にサービスを提供していきます」と述べ、今後の展望に向けた意気込みを見せました。
Co-CEOの田島賢は、実際のユーザーからのニーズを大切にし、「『マンスリーゴー』がより多くの人にとって当たり前の選択肢になってほしい」とビジョンを語っています。
まとめ
モビリティエディションは、今回の資金調達を契機にさまざまな施策に取り組むことで、長期利用者のニーズにしっかり応える企業へと成長していくことでしょう。今後の『マンスリーゴー』の展開に期待が高まります。また、同社は中長期レンタカー市場の可能性を広げ、より多くの人々に利便性を提供していくための努力を続けています。