岡山大学が資産運用・相続に関するセミナーを開催
2025年9月22日、国立大学法人岡山大学が津島キャンパスの創立五十周年記念館にて、「第4回資産運用・相続セミナー」を開催しました。このセミナーは、遺贈による寄付に関して協定を結んでいる三井住友信託銀行の協賛を得て行われました。
セミナーの内容
セミナーは二部構成で行われ、第一部では三井住友信託銀行の小泉一真氏が登壇しました。彼は「セカンドライフを見据えた資産形成」というテーマで、セカンドライフの収支や、目的に応じた資産の分類について説明しました。特に、参加者は資産を増やす具体的な方法や、将来に向けた資産形成の重要性について深く理解することができました。
第二部では、松岡彩氏が「円滑な相続に向けて」をテーマに発表しました。相続手続きやその対策のポイント、資産承継の方法について具体的な事例を交えながら分かりやすく解説しました。
参加者たちはそれぞれの専門家から実用的な知識を得ることができ、今後の資産運用や相続に関する理解が深まったと感じられました。特に、相続は多くの人にとって切実な問題であり、具体的な手続きについて知ることができたのは大きな収穫であったといえます。
今後の取り組み
岡山大学の学都基金室では、今回のセミナーを契機に、資産形成や相続に関する質問や疑問を解消するためのイベントを今後も定期的に開催する予定です。このようなセミナーは地域の人々にとって非常に有益であり、資産運用や相続についての啓発を図る重要な機会となっています。
岡山大学は今後も、地域社会のニーズに応じたセミナーを提供し続けることを目指しています。その一環として、学都基金への支援をお願いすると共に、地域に貢献する大学としての努力を続けていきます。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、岡山大学 学都基金室までご連絡ください。住所は、岡山県岡山市北区津島中1-1-1岡山大学津島キャンパス、電話番号は086-251-7009です。メールでのお問い合わせは、kikin◎adm.okayama-u.ac.jp(◎を@に置き換えてください)で受け付けています。
参考リンク
イベントやセミナーを通じて、地域の人々が資産運用や相続に関する知識を身につけ、安心した生活を送る手助けをしていく岡山大学の活動に、今後もご期待ください。