岡山大学光創ネクサス
2025-11-06 00:01:32

光を通じて新たな研究の可能性を切り拓く岡山大学の光創ネクサスミーティング

光を通じて新たな研究の可能性を切り拓く岡山大学の光創ネクサスミーティング



2025年10月23日、岡山大学の津島キャンパスにある共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で、「光創ネクサス」の第3回ミーティングが行われました。このイベントは、異なる専門分野の研究者たちが集まり、光を利用した新しい研究テーマの探求と適用展開を目指しています。特に、光を研究の基盤として活用することにより、独自の研究アプローチやアイデアが生まれることを期待されています。

今回のミーティングには、岡山大学の教員や学生、URAを含む合計25名が参加。和気あいあいとした雰囲気の中で行われたポスターセッションでは、各参加者が自らの研究内容や、研究を進める中での課題、さらに趣味や特技についてもシェアし、参加者間での質疑応答が活発に行われていました。

異分野間の交流の重要性



光創ネクサスは、異分野融合に基づく研究拠点として、その重要性が高まっています。特に今回は、既存の研究プロジェクトである「微生物エクスプローラーズ」と新たに立ち上がりつつある「AI-HPCパートナーズ」や「イメージング・IMPACT」のメンバーも参加しており、これら複数の研究拠点の関係者が一堂に会する初の機会となりました。多彩なバックグラウンドを持つ研究者たちが集まることで、異分野間の対話が活性化し、新しいアイデアの交換や発想の幅を広げる素晴らしい機会となりました。

参加者の中には、複数の研究プロジェクトに参加し、分野を横断的に研究しようとする教員も採用され、研究のコラボレーションがより一層進む兆しが見えました。ポスターセッションでは、特に興味深い研究事例がいくつか紹介されました。

1. 有機光触媒の開発 – 田中健太助教による、可視光をエネルギー源にした新しい触媒の研究
2. 水溶液との界面に形成される強酸性層 – 大久保貴広教授が発表した、炭素細孔と水溶液の相互作用に関する研究
3. 糖類の収着水の相互作用状態 – 今村維克教授が発表した、糖類アモルファスマトリクスの研究
4. アミノ置換芳香族イミドの蛍光特性 – 岡本秀毅准教授が説明した、蛍光物質の溶媒依存性に関する研究
5. 電子欠損性半導体ポリマーの開発 – 森裕樹助教が発表した、新しい材料の探求
6. 人工光合成の構築 – 三澤弘明特任教授による、幅広い可視光を使用した新しい手法
7. GFPの過剰発現が引き起こす細胞応答 – 守屋央朗教授が行った、蛍光タンパク質に関する研究

今後の展望



「光創ネクサス」は、光を扱う研究者だけでなく、他分野との連携を望むすべての研究者にとって、交流と協力の場へと発展していくことが期待されています。現代の研究においては、異分野間の交流が新たなアイデアを促進する重要な要素であるため、地域中核・特色ある研究大学である岡山大学の今後の活動にも注目が集まります。

このように、光を通じてさまざまな分野が結び付き、新たな研究の可能性が切り拓かれていく岡山大学の取り組みは、今後も注目の的となるでしょう。地域の産業や研究機関とも連携を図りながら、さらに大きな成果が期待される「光創ネクサス」の活動に、ぜひご期待ください。


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