タミヤホームの快進撃
2025-07-09 11:13:31

地域密着型解体企業、タミヤホームの2025年上半期の業績が過去最高を達成!

タミヤホームの新たな快挙



埼玉県所沢市に本社を置く株式会社タミヤホームが、2025年の上半期(1月~6月)において、過去最高の売上を達成したと発表しました。特に解体事業においては、2月から5月の4ヶ月連続で過去最高の売上を記録。昨年と比較して、すべての月で売上と契約数が約2倍に伸び、業界内でも注目を集めています。

売上高の詳細



タミヤホームの今期の営業本部での売上は約20億円、さらに創業以来行っている鍛冶工事の売上3.5億円を加え、上半期全体で約23.5億円に達しました。この数字は、昨年度の全事業合計売上約30億円を上回るペースであり、通期でもさらなる成長を期待されています。

月別売上推移


  • - 1月: 18,500万円
  • - 2月: 18,500万円
  • - 3月: 32,500万円
  • - 4月: 35,160万円
  • - 5月: 45,780万円
  • - 6月: 45,660万円

解体業界の需要が高まる中、同社は昨年の同期間と比較して顕著な成長を見せています。特に2月から5月の4ヶ月連続で過去最高を更新したことがその証明です。

背景と要因



この好業績の背景には、総務省の調査結果が影響しています。2023年の調査では、空き家の総数が900万戸に達し、空き家率は13.8%となり、過去最高を記録しました。このような社会的な課題は、解体需要の高まりに直結しており、タミヤホームには新たなビジネスチャンスをもたらしています。

また、2025年4月に行われた組織改編と社員数の増加も大きな要因とされています。最近2年間で社員が増加し、組織は強化・活性化しています。これにより、様々な部署が連携強化され、よりスピーディーな業務運営が可能となりました。

社員数の増加


タミヤホームは、2023年から2025年にかけて新たに30人の社員を受け入れており、その効果が明確に見えています。部署が増えることにより、各メンバーがスキルを磨きながら、解体工事の受注が増えていきました。

組織改編の実行


営業本部の体制を強化し、解体工事部と営業の分離により、業務の効率化を図りました。新設された役職により、指示も明確になり、全体の業績向上に繋がっています。特に1月・2月に加入した営業メンバーが素晴らしい成果を上げており、業績全体を支えているといえるでしょう。

今後の見通し



タミヤホームは、2024年以降も情報発信を強化し、社内外に自社の取り組みを広めています。社員の意見や目標を社内報として発信し、オープンな議論を通して企業文化を再認識。さらに、プレスリリースを積極的に発行し、ウェブサイトへの訪問者数が大幅に増加するなど、企業への関心も高まっています。

タミヤホームは「かいたいはみらいをかがやかせる」というキャッチコピーのもと、解体工事業の新たな未来を切り開くことを目指しています。社員一人ひとりの成長と地域貢献を重視し、今後も持続的な成長を続けていきます。

会社情報



  • - 会社名: 株式会社タミヤホーム
  • - 本社: 埼玉県所沢市
  • - 設立: 1997年6月26日
  • - 事業内容: 解体工事業、建築工事業、不動産ソリューション事業、空き家再生事業
  • - 従業員数: 50名(2025年7月1日時点)
  • - URL: https://www.tamiya-home.com/

タミヤホームは今後も地域社会の発展に貢献し続けます。


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