新規事業担当者向け情報交換サービス「イノベーターズ30」始動
新規事業開発の現場で感じる孤独感や課題への取り組みは、多くの企業で共通する悩みです。そんななか、株式会社メディアインキュベートが新たに設立した情報交換サービス「イノベーターズ30」が、2023年10月よりスタートしました。このサービスは、大手企業(売上500億円以上)の新規事業担当者向けに設計されており、完全無料で利用可能です。ここでは、サービスの内容や参加方法、代表の浜崎正己の思いを詳しくご紹介します。
「イノベーターズ30」の特徴
1. 審査制で安全な環境を提供
「イノベーターズ30」は、参加者同士の守秘義務契約を前提とすることで、信頼性の高い情報交換が可能な環境を整えています。また、参加者は所属する企業の正社員に限られているため、情報の質も保証されています。さらに、競合企業同士がマッチングすることはありません。
2. 多様な情報交換のテーマ
サービスでは、以下のようなテーマで情報交換が行われます。
- - PoC(Proof of Concept)から事業化するための方法
- - 経営層の承認を得るためのコツ
- - スタートアップとの協業を進める際のポイント
- - 社内の抵抗勢力との向き合い方
- - KPI設定の課題
このように、具体的なテーマを扱うことで、現場での実践的な知見を得ることができます。
3. 協業の可能性も探求
情報交換が主な目的ですが、参加者同士の協業の可能性も見えてくるかもしれません。営業的な無理な売り込みは行わず、同じ立場の仲間同士での本音の会話を重視します。
参加対象者
「イノベーターズ30」は、以下のような担当者を対象としています。
- - 新規事業開発担当者
- - CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)担当者
- - イノベーション推進部門の担当者
- - 経営企画における新規事業担当者
- - R&D部門の事業化担当者
参加方法
「イノベーターズ30」への参加は以下のステップで行われます:
1.
申し込み
企業メールアドレスを使用して申し込みます。
2.
審査
所属口や役職を確認のうえ、承認されます。
3.
登録
守秘義務契約を締結します。
4.
マッチング
AIが最適な参加者を提案します。
5.
実施
30分間のオンライン情報交換が始まります。
代表の思い
代表取締役の浜崎正己は、「新規事業担当者は企業の未来を創る重要な役割ですが、孤独感を抱いていることが多い」と述べています。彼は、同じような立場の担当者同士が課題を共有し合うことによって、日本全体のイノベーションに寄与できると信じています。まずは30分、本音で話してみることから始めてみませんか?
会社概要
株式会社メディアインキュベートは、2016年3月に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。JV創出支援やAI導入コンサルティング、M&A支援を通じて、企業の成長をサポートしています。
お問い合わせ先
「イノベーターズ30」に関する詳細は、以下のメールにてお問い合わせください。
メール:
[email protected]
LINE:https://page.line.me/wix9230g
さあ、新しいイノベーションの一歩を踏み出してみましょう!