リズム株式会社が進める地域貢献の新たな一歩
2025年春、リズム株式会社(社長:湯本武夫)が、株式会社武蔵野銀行を引受人として発行した「むさしのSDGs私募債『みらいのちから』」を通じて、埼玉県内の春日部市とさいたま市大宮区に位置する21の幼稚園に対して、加湿器と絵本を寄贈しました。この取り組みは、地域社会への貢献を目指し、子どもたちに快適な環境を提供することを目的としています。
寄贈品の詳細
寄贈されたのは、超音波式のプールレス加湿器「MIST 350」と、雲をテーマにした絵本「そらとくものえほん」(作・絵:五十嵐美和子)です。特に加湿器は、保育環境をより快適にするための重要なアイテムであり、利便性とデザインに配慮して選定されました。寄贈先の幼稚園では、卒園式や入園式、日常の保育活動でも活用され、子どもたちの興味を引く存在としても注目されています。
寄贈の背景
リズム株式会社は地域社会との関わりを大切にし、さまざまな活動を通じて社会貢献を行ってきました。今回の寄贈先は、長年にわたり同社を支えてくれた地域であり、春日部市と現在の本社であるさいたま市大宮区に位置する教育機関に対し、整った環境を提供することを目標としています。この取り組みは、自然科学への興味を喚起し、教育施設における環境衛生の向上にも寄与することを期待されています。
武蔵野銀行との協力
今回の寄贈は、武蔵野銀行が発行した「むさしのSDGs私募債『みらいのちから』」を活用したものです。この私募債は、資金の一部を用いて地域振興や社会福祉活動に寄与することを目的としており、指定された学校や団体に対して物品の寄贈や金銭資助を行う仕組みです。リズム株式会社はこの活動を通じて、SDGs達成への取り組みを進めていきます。
寄贈先からの感謝の声
寄贈先の一つである学校法人平和の杜学園むつみ幼稚園の理事長、吉住元様は、「寄贈品に感謝します。加湿器は保育室にうまく馴染み、子どもたちも興味を示しています。今後も大切に使っていきたい」とコメントを寄せています。このような感謝の声が、リズム株式会社の取り組みの大きな励みとなっています。
まとめ
リズム株式会社の寄贈活動は、地域社会の子どもたちの健やかな育成に寄与するだけでなく、自然科学への興味を育むための貴重な機会を提供しています。今後も同社の取り組みに注目し、地域と共に成長していく姿を見守っていきたいと思います。
さらに詳しい情報や寄贈製品については、リズム株式会社の
公式サイトや
特設ページをご覧ください。