岩槻区20周年ロゴ
2025-03-14 08:16:34

岩槻区20周年記念ロゴマークがついに完成!地域の活性化へ期待

岩槻区20周年記念ロゴマークが完成



さいたま市岩槻区は、令和7年4月に誕生20周年を迎えることを祝し、特別な記念ロゴマークを制作しました。このロゴマークは、地域の魅力を広く発信するため、今後のさまざまな事業や広報活動に積極的に利用される予定です。

制作の経緯と募集過程


この記念ロゴマークの制作に際しては、岩槻区内の学生から45作品の応募がありました。その中から選ばれたのは、令和6年度に行われた「第20回岩槻やまぶきまつり」での来場者投票で約922票の中から128票を獲得したデザインです。このプロジェクトには、多くの学生の熱意が込められています。

ロゴマークのデザインコンセプト


新たなロゴマークは、岩槻区のシンボルである花「やまぶき」と伝統的な「雛(ひな)人形」を組み合わせ、「人形のまち岩槻」を表現しています。また、「永遠」を意味する霞(かすみ)文様を加えることで、地域のさらなる活性化への願いも込められています。

このロゴマークは、令和7年4月1日から令和8年3月31日までの間、岩槻区の様々な事業に使用されます。利用の際には、「岩槻区誕生20周年記念ロゴマーク使用取扱要綱」及び「岩槻区誕生20周年記念ロゴマークデザインマニュアル」を確認することが必要です。

表彰式が行われました


3月4日、岩槻区役所では、このロゴマークの原案を制作した平山渚々美さんが表彰される式が行われました。埼玉県立岩槻商業高等学校の3年生でもある彼女は、「自分の作品が選ばれるとは思ってもみなかった」と語り、誇りに思う気持ちを表しました。このロゴマークは、彼女と地域の宝とも言えるでしょう。

活用方法と地域への普及


新たなロゴマークは、2023年度の区報の表紙や公共施設の掲示、各種印刷物、職員の名刺や名札、啓発品など、多岐にわたって利用される予定です。また、地域の皆さんや市民団体、学校にも積極的に使用してもらい、岩槻区の20周年を盛り上げることを目指しています。

さらに、周知を進めるための看板設置や、区民が製作したつるし雛の展示なども通じて、岩槻区の魅力を発信し、賑わいを生む取り組みが進められます。

さいたま市岩槻区へのお問い合わせ


岩槻区についての詳しい情報やロゴマークの使用については、さいたま市岩槻区コミュニティ課(電話:048-790-0122)までお問い合わせください。地域の情報をしっかり伝えていき、その活性化に貢献しましょう。

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