埼玉トヨペットがさいたまブロンコスと提携
2025-26シーズンより、埼玉トヨペット株式会社がプロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」とオフィシャルパートナー契約を結ぶことが発表されました。このパートナーシップは、地域活性化とスポーツ振興を目指す両者の取り組みをさらに強化するものです。
会社概要とビジョン
埼玉トヨペット株式会社は、1956年に設立され、埼玉県さいたま市中央区に本社を置く自動車販売および整備を行う企業です。代表取締役社長の坂井俊哉氏は、今回の契約を通じて地域社会への貢献をさらに深めていく意欲を示しています。
坂井社長は、「さいたまブロンコスが地域に夢と感動を提供する姿勢は、私たちの理念である『地域社会の持続可能な発展に貢献する』と共鳴するものです。この関係を基に、未来を担う子どもたちに元気を届けられるよう全力で応援します」と述べています。
さいたまブロンコスについて
さいたまブロンコスは、B3リーグに所属する男子プロバスケットボールチームで、地域を対象にした活動を行っています。運営母体は株式会社ブロンコス20で、さいたま市と所沢市をホームタウンに持つチームです。Bリーグの前進であるbjリーグ創設時から参加する伝統あるクラブで、経営の健全化と地域愛を重視した活動を展開しています。
チームスローガンである「WILDPOWER」を掲げ、地域の元気を創出することを目指しています。特に、未来を担う子どもたちへの取り組みには力を入れており、地域と共に成長することを目指しています。
SNSでの発信
さいたまブロンコスはSNSでも積極的に情報発信しており、公式TwitterやInstagram、YouTubeチャンネルなどを通じて、ファンとのコミュニケーションを大切にしています。これにより、より多くの人々にバスケットボールの魅力やチームの活動を知ってもらうことが期待されます。
地域のために
埼玉トヨペットとさいたまブロンコスの提携は、地域のスポーツ振興だけでなく、地域社会全体の活性化に寄与するものとして注目されています。この契約によって、さらなる地域貢献を目指し、両者の取り組みがどのように進展するのか期待が高まります。
埼玉県が誇るバスケットボールチームと自動車販売の老舗企業が手を組むことで、地域に、そして未来に大きなインパクトを与えることができるでしょう。今後の展開に目が離せません。