ダイワハイテックス新社屋
2025-01-09 08:27:28

ダイワハイテックスが戸田に新社屋を竣工し生産性向上へ

ダイワハイテックスが新たに戸田エンジニアリングセンターD-Logiを開設



埼玉県戸田市に位置する株式会社ダイワハイテックスは、自動梱包ラインの開発、製造、販売を手がけ、これまでに多くの通販業者や3PL業者へサービスを提供してきました。この度、予想を上回る受注の背景を受け、新たに「ダイワハイテックス戸田エンジニアリングセンターD-Logi」を開設する運びとなり、2024年12月13日に竣工を迎えました。2025年1月9日からは新社屋での業務を始める予定です。

2015年のスタートからの道のり



ダイワハイテックスは2015年より「通販支援事業」をスタートしました。以来、自動梱包ラインを全国の様々な通販業者に導入しており、各顧客のニーズに応じた「カスタマイズ設計」を提供しています。その特長として、安定稼働の実現に向けた「専任チームのサポート」や、ユーザーフレンドリーな「直感的な操作性」が挙げられます。最近ではメール便、メール便箱、箱シュリンク梱包といった様々な自動梱包ラインが需要を増しており、その中で、現行の施設では生産が追い付かない状況となっていました。

新社屋の魅力と機能



新しい戸田エンジニアリングセンターD-Logiは、1階から3階までの鉄骨造で延床面積は1,754.23㎡。南側には大きな窓が配置され、明るく開放的な製造フロアが特徴です。このスペースでは、お客様からの注文に応じた自動梱包ラインの組立てと動作テストを行っており、効率的かつ安全な環境が整っています。また、生産性を高めるために設計されたファクトラインを採用し、電源の取り出しを天井から行えるため、床に張ったコードの邪魔にならない工夫が施されています。これによって、職場の安全性も向上します。

製造現場としては珍しい環境により、従業員間での活発な意見交換が促進されるほか、トラックバースから荷物用エレベーターへの動線もスムーズで、機械の搬入や搬出が容易になります。これらの改善により、より良い製品を生み出すための基盤が整っているのです。

続いての展望



ダイワハイテックスは、お客様第一主義の理念のもと、引き続きお客様が本当に求めている製品や喜んでいただけるサービスの提供に全力を尽くします。また、今後の計画には、製品のデモンストレーションが可能なスペースの設置も含まれており、これによりお客様の製品理解が深まることを期待しています。さらに、梱包現場の効率化を図るためのサービス「CARGOWELL」も展開し、無理のない自動梱包機の提案を行うことで、物流改善への道を開いています。

まとめ



このように、ダイワハイテックスは新しいエンジニアリングセンターを基に、更なるサービス向上を目指して邁進しています。今後の展開に注目が集まります。これからも通販支援事業において業界のリーダーとしての役割を果たすことを期待していきましょう。


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