まちづくり交流会
2025-09-22 14:43:25
埼玉版スーパー・シティプロジェクト交流会で未来のまちづくりを学ぶ!
埼玉版スーパー・シティプロジェクトの交流会が開催されます
埼玉県は、持続可能なまちづくりを推進する「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」を通じて、市町村の活性化を目指しています。それに伴い、「市町村と企業等の交流会」が、埼玉縣信用金庫浦和ビルで行われることになりました。日時は令和7年10月22日(水曜日)、午後2時30分から午後6時までです。
このイベントでは、官民連携によるまちづくりを先導している株式会社コーミンの代表、入江智子氏が登壇し、PPP手法(Public Private Partnership)を利用した市営団地の再生事例について講演します。PPP手法とは、行政と民間が協力して公共施設を効率的に建設・維持・運営する手法であり、入江氏の取り組みは全国での先例とも言えるものです。
交流会の内容
交流会のプログラムには、まず入江氏のオープニングスピーチがあります。次に、埼玉版スーパー・シティプロジェクトを支援する企業が、自社の取り組みや自治体との連携事例を紹介します。登壇企業には、地域の見守りに役立つAI技術を提供する株式会社アーベルソフト、地域住民の健康促進を目指す株式会社べスプラ、モビリティデータ分析のソリューションを提供する株式会社MaaS Tech Japanが名を連ねています。これらの企業の取り組みを通じて、地域活性化のための具体的な事例を学ぶことができます。
交流の時間
プログラムの最後には、参加者同士が自由に交流できる時間も設けられています。登壇者と直接話ができる機会ですので、まちづくりに関心のある方には是非参加していただきたい内容となっています。
参加の詳細
この交流会は、県内の市町村職員や、社会課題解決に関心のある民間企業の方々を対象としています。参加費は無料ですが、定員は先着80名です。市町村職員と民間企業各40名までの枠がありますので、早めの申し込みをお勧めします。参加申込は10月15日(水曜日)まで受け付けており、申し込みは指定のフォームから行えます。
主催と問い合わせ先
このイベントは、埼玉県環境部エネルギー環境課が主催し、埼玉縣信用金庫が共催します。また、明治安田生命保険やサッポロビールも協賛しています。イベントに関する問い合わせは、電話またはメールで受け付けています。
この機会に、埼玉の未来をともに考え、地域の魅力を引き出すためのヒントを得る絶好のチャンスです。多くの皆様の参加をお待ちしております。