杉戸町が地域の安全向上を目指すクラウドファンディングを開始

杉戸町のクラウドファンディングプロジェクト

埼玉県の杉戸町が、地域のインフラ向上を目的としたクラウドファンディングプロジェクトを始動しました。運営は「ふるなび」を展開する株式会社アイモバイルが手掛けています。このプロジェクトでは、町の安全で快適な生活環境を支えるために、特に重要な道路、歩道の補修工事を行う予定です。

プロジェクト名「安心安全！インフラ整備を！」

このプロジェクトは、体が大きめの子供や高齢者が安心して移動できるような歩道環境の整備が必要であることから、土台である道路や歩道の修復に力を入れるものです。また、杉戸高野台駅は町内で唯一の鉄道駅として重要な役割を担っており、近年の利用状況を考慮すると、老朽化した施設の改善は急務となっています。駅前のタイルの剥がれなどが目立つ中、地域の住民が安心して利用できる施設に再生するための資金調達が求められています。

寄附金の活用について

集まった寄附金は、道路補修工事全般に使用される予定で、杉戸町内の複数の道路で補修作業が行われることになります。具体的なプランとしては、特に人の通行が多い場所や交通量が多い交差点の補強工事などが含まれる予定です。生活を支える大切なインフラを整備し、安全に暮らせる街づくりを目指しています。皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

杉戸町について

自然と歴史が共存する杉戸町は、秩父山系から流れ出る美しい高麗川に恵まれた地域です。広がる田園風景や、また特産品である坂戸葉酸たまご、坂戸はちみつ等は、地元の自然の恵みを受けた素晴らしい味わいです。また、歴史的な建造物や地域イベントも盛り沢山で、文化に触れる貴重な機会を提供しています。

ふるさと納税サイト「ふるなび」

「ふるなび」は、地域の活性化を目指し、全国の市町村に寄附金を集めるプラットフォームです。また、寄附者には「ふるなびコイン」が提供されており、AmazonギフトカードやPayPay残高、dポイント、楽天ポイントに交換することも可能です。さらに、2024年10月にリリースされる予定の「ふるなびアプリ」では、さらに利便性の高いサービスが期待されています。多様な地域の魅力を享受できる「ふるなびトラベル」というポイント型返礼品も充実しています。