「理論を即実践に変える」プロジェクト管理研修
埼玉市中央区に本社を置く株式会社システムインテグレータが、2026年から本格的にプロジェクト管理研修サービスを開始します。このサービスは、ITプロジェクトの複雑化に伴い、Project Manager(PM)やProject Leader(PL)の育成を目的としています。
背景とニーズ
近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進やクラウド化、基幹システムの刷新など、ITプロジェクトがますます大規模かつ複雑になっています。このような状況の中で、プロジェクト管理人材の不足やその育成が多くの企業に共通する課題として浮上しています。特に「PM・PLが思うように育たない」「研修の内容が現場に活かせない」といったユーザー企業の声から、本研修が企画されました。
システムインテグレータは、プロジェクト管理ツール「OBPM Neo」を通じて蓄積してきた豊富な実践ノウハウを活用し、既に約30社において先行導入を行い、その効果を検証しました。受講者からのフィードバックは非常に好評で、「研修満足度:100%」「現場で役に立つ:98%」という評価を受けています。
研修の特徴
このプロジェクト管理研修サービスには、いくつかのユニークな特徴があります。
1.
実務経験豊富な講師陣
10年以上のPM及びPMO領域の実務経験を持つ講師が担当し、理論だけでなく、実際の現場で直面する課題を基にした講義を行います。
2.
実案件を用いた学習法
実際のプロジェクト事例を参考にして、リスク管理や進捗管理、ステークホルダーマネジメントをケーススタディやワークショップ形式で体験し、即戦力として活用できるノウハウを養っていきます。
3.
20年の経験から編纂されたカリキュラム
プロジェクト支援の豊富な経験に基づいて、再現性のある形に整えたカリキュラムが特徴で、個々のスキルや役割に合わせた三つのコース(基礎編、実践編、応用編)を用意しています。
今後の展開
さらに、2026年の3月からは「WBS実践強化編」の新コースが追加予定です。このコースでは、実務でのWBS(Work Breakdown Structure)構築とスケジュール管理を学ぶことができ、特に基幹システム刷新やクラウド移行などのITプロジェクトでの計画立案に特化した内容となります。これにより、さらに多くの企業のニーズに応えることが期待されています。
サービスの概要
- - 提供開始日:2026年1月5日
- - 対象企業:IT企業、業務システム部門を有する企業など
- - 研修形式:オフライン(オンラインも対応)
- - 料金:詳細はお問合せ
また、関連イベントとして2025年12月10日には「PMDAY 2025 アンコール」が開催され、そこでサービス開発責任者が研修の詳細と背景を解説します。この機会をお見逃しなく!
会社情報
株式会社システムインテグレータは1995年に設立され、現在では東証スタンダードに上場しています。パッケージソフトウェアやクラウドサービスの企画開発、AI関連のソリューション提供など、幅広い事業を展開しています。
本サービスの詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
サービス詳細はこちら
そして、プロジェクト管理やIT業界における人材育成にお悩みの企業様はぜひお問い合わせを検討されてはいかがでしょうか?