秩父の演劇公演
2026-08-14 10:39:28

秩父で楽しむ!セリフのない演劇「はだかの王様」公演

見えないものを見えるようにする演劇体験



今秋、秩父で特別な舞台が待っています。9月19日(土)、子どもたちの想像力をかき立てる、カンパニーデラシネラによる演劇『はだかの王様』が上演されます。この作品は、アンデルセンの名作を基にしながらも、セリフを用いずに舞台を展開させる独特なスタイルを持ち、その身近な小道具を駆使したアナログな仕掛けが特徴です。

観客は、ただの棒を道具に見立てて、目の前に存在しないものを想像することで、目に見えない世界が次第に広がり、身体表現に引き込まれていきます。言葉を必要としないその演技は、観る人それぞれに、自らの心の中で新しい世界を創造させる力を秘めています。

カンパニーデラシネラは2008年に設立され、身体性豊かな演劇作品を創り出してきた団体です。彼らの演出は世代を超えて支持されており、国内外での公演に加えて、小中学校への巡回公演や高校の鑑賞会への積極的な取り組みも行っています。美術館やアートフェスティバルなど、伝統的な劇場外でのパフォーマンスも多く、観客に新しい体験を提供しています。

小野寺修二さんのメッセージ



演出・出演の小野寺修二さんは、『はだかの王様』の最後のシーンについて語ります。そこでは「ない」という存在が「ある」と言い放ち、観客と共に、舞台上に存在しないものを想像で創り出すことの重要性を訴えています。
この演劇は、不条理に対する柔軟な対応を促すものであり、正解のない世界で各自が楽しんでほしいと思います。無言劇であるだけに、言葉以上のメッセージが込められています。

公演は、9月19日(土)14時から、秩父宮記念市民会館の大ホールフォレスタで行われ、上演時間は約65分、休憩はありません。公演終了後には、マイム体験や大道具・小道具の見学ツアーも行われる予定です。この体験は予約不要で、参加無料ですので、ぜひご参加ください。

チケット情報



チケット料金は、大人2,000円、高校生以下は1,000円で、3歳以上の入場が可能です。購入方法は、専用電話やチケットぴあでの予約ができます。詳細については、秩父宮記念市民会館の公式サイトもご確認ください。

まとめ

これまでに経験したことがない『はだかの王様』の世界に、ぜひあなたも足を運び、心温まる想像力の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?親子で楽しめるこの無言劇を通して、見えないものを見つける楽しさをぜひ体験してください。


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